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【茅ヶ崎】サクッ!じゅわ~!なボリューム満点「ザンギ」がたまらない! 看板のない隠れ家風カフェ。

クック地域情報サイトとことこ湘南ライター(茅ヶ崎市)

茅ヶ崎・ラチエン通りから1本入った住宅街に佇む隠れ家風シークレットカフェ。

一見、普通の一軒家に見えるそのお店は、OPEN時のみ、外にスタンド看板が置かれます。名前は「cocina de Couzou (コシーナ デ コウゾウ)」。

北海道出身のオーナー黒川 来未(くるみ)さんが作るボリューミーなザンギをテイクアウトで販売しています。

ザンギは北海道釧路のご当地唐揚げ
ザンギは北海道釧路のご当地唐揚げ

「ザンギ」(150円)は、1個50gとBIGサイズ!

一口食べると「サクッ」「カリッ」とした食感に、じゅわ~っとザンギの旨味が口の中いっぱいに広がります。鶏肉には醬油ベースににんにくと生姜の味がしっかりとしみ込み、子どもからご年配の方まで、幅広く愛される味です。

常連のお客さんからは「冷めてもおいしい!」「やみつきになる!」「今まで食べた唐揚げの中で1番おいしい」と、評判だそう。

私の一押しは、ザンギに甘酸っぱい南蛮風のタレを絡ませた「ザンタレ」(160円/個)です!

ホカホカの白いご飯に乗せて食べると、もうたまりません! ご飯が進むひと品です。

また、どちらも小麦粉は不使用。

同店のザンギは門外不出のタレにじっくりと漬け込み、しっかりと味をしみこませて揚げていきます。2度揚げはせず、こだわりの揚げ時間で、外はカリッと中はジューシーなザンギが出来上がります。

ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリです。

取材時にいただいてとてもおいしかったので、夕飯のおかずに買って帰りました。

「自宅での温め方法」を教えてもらい、お家でも「サクッ」「カリッ」としたザンギを食べることができました。家族にも好評で、あっという間に炊飯釜が空になりました。

テイクアウト以外にも、2日前までのご予約でカフェの利用もできるそうです。

カフェのランチメニューは、前菜2~3種、スープ、メイン(お米料理orパン)で、1,500円。化学調味料不使用・無添加で、体に優しく、お客様のご要望に応じて愛情たっぷりの料理を提供してくれます。

1人でも利用しやすいカウンター席の用意も!
1人でも利用しやすいカウンター席の用意も!

「お子さま連れのママさんも気兼ねなくご来店いただければと思っています。カフェスペースが空いていれば、おにぎりを握って持ってきて、ザンギをおかずにその場で食べることもOKです♪住宅街なので分かりづらいですが、お電話やInstagramからメッセージをいただければご案内させていただきます」と黒川さん。

ザンギはなくなり次第終了となるので、予めお電話で問い合わせてからの来店がスムーズです。ぜひ足を運んでみてくださいね。

「cocina de Couzou」(コシーナ デ コウゾウ)

所在地: 茅ヶ崎市東海岸南(ご予約時に場所をご案内します)

電話番号:080-6753-0228

営業時間:11時半~なくなり次第終了

定休日:水曜~土曜営業/日曜、月曜、火曜定休

駐車場:P1台 (要事前連絡)
Instagram:@cocina_de__couzou

地域情報サイトとことこ湘南ライター(茅ヶ崎市)

茅ヶ崎市在住、地域メディア「とことこ湘南」のライターです。地元グルメ、気になる場所やイベント、素敵な人にスポットを当てて、茅ヶ崎で過ごす皆様の時間が、より楽しく豊かになるような記事をお届けできたらと思っております。普段は週末、南口界隈を飲み歩きしています!

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