春の訪れを感じさせるふきのとうを使ったユニークなレシピをご紹介します。東北地方では、「ばっけ」とも呼ばれるふきのとうですが、この時期にしか食べることができない期間限定の食材です。この時期限定のふきのとうを活用し、ちくわとキュウリに塗って楽しむ特製味噌レシピです。手軽に作れて、保存も効くので、様々な料理に活用可能。焼きおにぎりや塩豚バラにもぴったりな味わいで、食卓に新鮮な風味を加えます。

【材料】5、6人分

ふきのとう 200g

★味噌 150g

★砂糖 大さじ4

★酒 大さじ2

★みりん 大さじ2

ごま油 大さじ2（無ければサラダ油でもOK）

今回はちくわとキュウリに塗って食べるので

キュウリ　1本

ちくわ　3本

も準備しました！

【作り方】

1. ふきのとうは泥や黒い葉を取り除き、水で洗います。キッチンペーパーなどで水気を切ります。

すぐに調理しないのであれば洗った後、濡れたキッチンペーパーなどと一緒にジップロック（保存袋）に入れて冷蔵庫に入れておけば1週間はもちます。

2. ★の調味料（味噌　150g、砂糖　大さじ4、酒　大さじ2、みりん　大さじ2）を混ぜ合わせておきます。

3. ふきのうとうは粗いみじん切りにします。

4. フライパンにごま油　大さじ2を入れ、粗いみじん切りにした3を炒めます。すべてみじん切りにしてフライパンに入れてから火をつけてOK。

5. 茶色く、しんなりして量が半分くらいになったら、

弱火にし2の調味料を混ぜた物を加え煮詰めます。

6. 煮詰まって汁が無くなったら完成。粗熱を取り、容器などに移し保存します。

適量ずつ別の器に出して食べてください。

【ちくわとキュウリのおつまみ】

1.キュウリをちくわの穴に入るくらい細く縦に切る。

2.ちくわの左右の穴からキュウリが、少しはみ出るくらい入れる。

3.2を2cm幅くらいに切り、

2個ずつくらい楊枝に刺して

完成！

今回はちくわとキュウリに塗って食べましたが塩豚バラにつけたり、焼きおにぎりにつけても美味しいです！！

動画でも詳しく解説していますので、ぜひ、ご覧くださいね。
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