10/2、3は生ビールが1杯5円!那智勝浦港直送の天然生まぐろ専門店が新横浜にオープン【横浜市】
新横浜駅そばに10月2日(水)、「水産酒場まぐろ部 新横浜駅前店」がオープン。国産天然生まぐろへのこだわりや、希少部位を使ったメニュー、お得なオープン情報などを取材してきたので紹介します。
水産酒場まぐろ部 新横浜駅前店
新横浜駅の日産スタジアムに近い「10番出入口」目の前と好アクセス。
このエリアは日産スタジアムや横浜アリーナからも近いため、イベントや催し物があるときにはお店を探すのも困難ですが、ビルの2階なので穴場ですね。
広々としたテーブル席が中心で、10名で利用できるダイニングテーブル、カウンターを合わせて全52席。清潔感があり、女性やお子様連れの家族でも利用しやすい雰囲気です。
店内のモニターには、那智勝浦漁港でまぐろが水揚げされる映像が流れています。
出店のきっかけは社長のひとめぼれ
「水産酒場まぐろ部」は、お好み焼き店「若竹」はじめ、高級干物店「銀座伴助」など、16店舗を展開する株式会社若竹の系列店です。
国産天然生まぐろ専門店の出店のきっかけは、2024年の春に田口社長がご家族と和歌山を旅行中に、那智勝浦漁港でお昼に生まぐろを食べて感動したからだと教えていただきました。
和歌山県那智勝浦港は、日本有数の「生まぐろ」の水揚げ港。はえなわ漁で丁寧に釣り上げ、船の上ですぐに氷締めして鮮度を保つ那智勝浦の生まぐろは、関西圏では流通するものの、関東にはほとんど出回っていません。
勝浦港で100年以上続く生マグロの仲買「木下水産物株式会社」の木下取締役とお知り合いだったこともあり、希少な生まぐろをもっと多くの方に食べてもらいたいという2人の思いが実現しました。
国産天然生まぐろへのこだわり
那智勝浦港から毎日直送される天然の生まぐろは、一度も冷凍していないので、繊維がこわれることなく、もちもちとして甘みがあるのが特徴です。
天然の生まぐろは血生臭さがなく、刺身が苦手な若竹の社員さんが「おいしい!」と驚いて食べたのだとか。
希少部位の料理も味わえる
筆者は、まぐろのカマ焼きは食べたことがありますが、「カモメ」塩焼きは初体験。
まぐろの腹びれの周りで、1本から2つしかとれない大変貴重な部位。しかも、良く動く部位のため、身が締まって脂の旨みもたっぷり。まるでお肉のような味わいでした。
大トロの先端の部位なのでおいしくないはずがありませんよね。
まぐろといえば「切り身」でいただくことがほとんどでしたが、女性に人気の「とろとろコラーゲン入り目玉煮付け」や、「脳天炙り刺し」など色々な部位を楽しめるのも専門店ならでは。
生まぐろメニュー
夜のメニューには、生まぐろを使った料理がずらりとならびます。
平日限定の「出汁茶漬け」も楽しめる生まぐろランチは1,100円から。
希少部位生まぐろ「カモメ」塩焼きの定食 もありますので、ぜひ味わってみてください。
開店セールで生ビールが1杯5円
10月2日(水)、3日(木)の2日間限定で、ザ・プレミアムモルツ生ビールが1杯5円になるオープニングセールを実施。※ディナータイムに食事をした方限定
また、今後は月に2回ほど生まぐろ解体ショーも開催したいとのこと。直近では10月10日(水)19時〜開催されるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
基本情報
・水産酒場まぐろ部 新横浜駅前店
・横浜市港北区新横浜2-5-26
新横浜SSビル2階
・045-565-9950
・ディナー(月〜土) 17:00〜24:00
(L.O.フード23:00/ドリンク23:30)
ランチ(平日) 11:30〜14:00
(L.O.13:30)
・定休日 日曜日
※月曜日が祝日の場合は月曜日定休
・JR横浜駅より徒歩2分
市営地下鉄横浜駅10番出口1分
水産酒場まぐろ部 新横浜駅前店(ぐるなびリンク)
※取材にあたっては「水産酒場まぐろ部」様の協力により、メニューを提供いただきました。本記事はガイドラインに基づき、公平中立に制作しています。