【北海道旭川市】羽釜で炊いたごはんは鬼も驚く美味しさ「羽釜の赤鬼」の赤鬼定食
今日ご紹介するのは、春光5条9丁目にある『羽釜の赤鬼』です。
『羽釜の赤鬼』は、旭川市役所や市民文化会館に近い8条通10丁目の八条市場で営業していましたが、八条市場が老朽化により取り壊しされるということで、「すがわら三平 春光店」が入っていた建物の跡に今年6月に移転してきました。
八条市場にお店があった時と同様に、店内に入るとカウンターの上にはおにぎりやお弁当が並んでいます。
この日、並んでいたおにぎりは、南高梅やいぶりチーズ、明太子、ツナマヨ、おかか、肉みそ、鯖生姜など。竹の皮に包まれてどれもおいしそうです。
お弁当は温かいごはんを別に用意してくれますが、おかずだけ購入しておにぎりと一緒に食べるのもいいですね。
移転オープンして、これまでのテイクアウトだけでなく、店内での飲食もできるようになりました。
メニューにはラーメンやカレーライス、定食などが並んでいます。
今回は「赤鬼定食」を注文。
「赤鬼定食」は、ごはんとお味噌汁に鯖、比布町のブランド卵「かっぱの健卵(生卵)」、唐揚げ、サラダ、レンコンのきんぴら、漬物、味付け海苔。
ごはんは、ゆめぴりかより食味が良いといわれる品種「ゆきさやか」を羽釜で炊いています。
鯖は、「さばしお」か「さばみそ」が選べたので「さばしお」を選択。ふっくらと焼かれたさばは、脂がしっかりとのっていました。
鯖と唐揚げだけで十分にごはんが食べられますが、せっかく添えられている「かっぱの健卵」ですから、ありがたく卵かけごはんにして頂きましょう。
最近はいつもスーパーで卵が売り切れで買えないので、卵かけごはんを食べたのはいつ以来でしょうか。
注文時にごはんの量を聞かれたので少な目でお願いしましたが、これなら大盛にしておけばよかったかも。それぐらいごはんもおかずも美味しい定食でした。
【店舗情報】
店舗名:羽釜の赤鬼
所在地:北海道旭川市春光5条9丁目1-1
電話番号:0166-56-5749
営業時間:9:00〜(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日
Instagram:https://www.instagram.com/akaoni_hgm/