釣りの常識…「夜釣りは常夜灯下が一番釣れるって本当?」実際に釣りをして試してみた
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
「常夜灯の下」と言えば、夜釣りの定番ポイントで、人気の釣り場であれば場所をとるのが難しいくらいです…
でも、本当に「常夜灯の下」はよく釣れるのか…実際に釣りをして検証してみました。
ぜひ最後までご覧ください。
常夜灯の下でアジング、メバリングをしてみた!
アジング・メバリングとは、ジグヘッドとワームの簡単な仕掛けでアジ・メバルを狙う釣りのこと。
手軽に釣れるので釣り初心者の方にもオススメの釣り方です。
ちなみに、アジングやメバリングでは”まずは常夜灯の下”というくらい定番ポイントですが実際にはどうなのか…
アジング、メバリングで実践した検証結果をまとめていきます。
常夜灯の明るいところを狙うと…
常夜灯の下が釣れる!ということなので、常夜灯の下に立ち明るい場所を狙ってみました。
まずは表層から、ただ巻きで狙います。
表層でアタリはなく、どんどん3秒下5秒下などとカウントを増やし、魚のいる層を探しますがなかなかアタリはありません。
明るいところばかり狙っていても、全然釣れる気配はありませんでした。
明暗の境目を狙うと…
常夜灯の光で照らされて明るい場所ではアタリがないため、次は明暗の境目を狙ってみることにしました。
少し遠投して奥の暗いところからルアーを巻いてくると、明暗の境目でアタリが…!!
2投目、3投目も同じく、ワームが明るいところから暗くなる境目に通るように狙うとまたアタリがありました。
常夜灯の下にできる”明暗の境目”で感じるアタリをしっかり掛けて、アジを連発で釣ることができました。
検証結果からわかったこと
常夜灯の下は釣れるポイントではありますが、明るい場所をただただ狙うだけでは釣れないことがわかりました。
アタるポイントは、明暗の境目!
ほとんどのアタリが、暗い場所から明るい場所に入る境目でした。
結果!
常夜灯の下で狙う場合は、「明暗部の境目」を狙うとアタリがある!でした。
なぜ明暗部の境目で釣れるのか?
魚は明るく照らされた場所では警戒心が強くなります。
また、暗い場所で身を隠して、明るい場所に来るエサを食べるタイミングを待っているのです。
なので、ルアーを暗い場所から明るい場所に通した瞬間にアタリが多くなるということでした。
夜釣りは常夜灯が釣れるって本当?!|まとめ
常夜灯の下は好ポイントとして知られていますが、なんともなしに狙っていては釣れる確率が減るということがわかりました。
そのため、なぜ常夜灯の下が好ポイントなのかを考えながら探るのがおすすめ!
もし常夜灯の下で魚を狙うなら、明暗部の境目を狙ってみてください。
常夜灯の下で魚を釣って食べた動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、常夜灯の下で魚を釣って食べた動画を公開しています。
釣り方・おすすめワーム・料理方法なども紹介しているので、ぜひご覧ください。