【パラサイトでお馴染み!】韓国映画を250本以上観た私が紹介!ポン・ジュノ監督作品オススメ3選!
本日もこんにちは!
渡韓歴10年以上、ディープな韓国旅をする韓国トラベルライター、CHIAKIです♪
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さて本日は、
『ポン・ジュノ監督が手がける韓国映画オススメ3選』
について書いていきます♪
『パラサイト 半地下の家族』の監督でお馴染みの、ポン・ジュノ監督!
パラサイトを面白いと思った方には、是非、他にもポン・ジュノ監督が手がける作品も観てほしい!ということで、今回、3作品に絞ってオススメをしていきます。
あらすじや、配信先も添えてご紹介していきますので、是非チェックしてみてください♪
グエムル-漢江の怪物-(2006年公開)
<あらすじ>
ソウル中心部を流れる漢江(ハンガン)の河川敷に、突如として正体不明の凶暴な怪物が出現。怪物は見物に集まった人たちを次々と襲った後、河川敷で売店を営むパク一家の娘ヒョンソを奪って水中へ消えてしまう。韓国政府は、怪物が伝染病ウイルスの宿主であるという声明を発表。怪物と接触したパク一家はウイルスに感染している可能性が高いとして病院に収容される。ヒョンソの生存を信じる父カンドゥは家族と共に病院を抜け出し、自ら怪物に立ち向かうことを決意するが……。
※映画.comより
パラサイトと同様のタッグ、ソン・ガンホ氏×ポン・ジュノ監督の作品!
この作品は、“片付けるのが面倒”という理由で、海外の学者が適切な処理をせずに、毒物を排水溝に流したことが始まり。
パラサイトを観た方には伝わるかと思いますが、ポン・ジュノ監督ぽい、コミカルさやテンポの良さは、全作品通して秀逸だなぁ..と改めて感じたこちらの作品。
出てくる家族間のやりとりや、感覚が心地よく、コミカル。
そしてなんと言っても、子役のコ・アソン氏の演技が素晴らしい!
あとは若かりし頃の、ペ・ドゥナ氏も素敵なので、キャストたちの演技にも大注目です♪
<配信先>
U-NEXT、アマプラ、Hulu…など
母なる証明(2009年公開)
<あらすじ>
貧しいながらも幸せに暮らしていた親子であったが、ある日1人息子が警察に拘束されてしまう。殺人事件の容疑者にされてしまった息子の無実を信じ、孤立無援の母は悲しむ間もなく、たった1人で真相に迫ろうとするのだが……。
※映画.comより
こちらは、親子のストーリー。
主演は、韓流四天王と呼ばれた、ウォンビン氏と、昔から多数の作品に出演している、キム・ヘジャ氏。
この映画は韓国映画でよくある、考えさせられる系な作品。
息子の無実を証明させるためだけの単純な映画、ではなく、観ていると作品の奥深さをとても感じます。
最近では作品には出演しない、ウォンビン氏ですが、この役柄独特な演技も凄く良いので、是非演技部分にも注目してみていただきたいです!
見てる人は何が事実かを一緒に考えながら、また、最後は複雑な真実を受け入れていき、
「自分が母親ならどうする?」
ということを考えながら観てしまう作品。
映画の冒頭は、意味不明なところから始まりますが、最後まで見ると、なるほどなぁ〜なんて感じさせてくれるので、是非最後まで、ポン・ジュノワールドを堪能してください♪
<配信先>
U-NEXT、Amazonプライムビデオ…など
殺人の追憶(2003年公開)
<あらすじ>
1986年、ソウル近郊の農村で若い女性が何者かに殺害される事件が発生。その後も同様の手口の殺人事件が相次いで発生し、地元警察の刑事パク・トゥマンとソウル市警から派遣された若手刑事ソ・テユンが捜査に乗り出す。性格も捜査方法も正反対の2人は衝突を繰り返しながらも執念で捜査を続け、ついに有力な容疑者が浮かび上がるが……。
※映画.comより
ポン・ジュノ監督の長編第2作目!公開はなんと20年以上前ということでびっくり。
ポン・ジュノ監督作品の中でも本当に有名な作品です。
そしてこちらも、ソン・ガンホ氏とのタッグ。
1980年代後半から6年間で10人の犠牲者を出した、実在の未解決連続殺人事件を題材にした映画で、実話を基に、犯人を探す刑事の役を若かりし、ソン・ガンホ氏が演じています。
韓国国内でも有名な事件、且つ、犯人が捕まっていない、未解決事件だったこともあり、当時はとても話題になった作品。
ラストシーンが特に印象的。
ポン・ジュノ監督らしい、犯人に問いかけるラストシーンは特に大注目です。
<配信先>
U-NEXT、Amazonプライムビデオ…など
是非プロフィールもチェック!
今後も、韓国ドラマ、映画はもちろん、韓国旅行でのオススメや体験談も書いていきますので、是非チェックしてくれたら嬉しいです!
では、また次の記事でお会いしましょう〜
アンニョーン!