人気キッチンカー「CHA-CHA号」オーナーが防災活動&PR車両のクラファン挑戦!【from徳島市】
全国津々浦々のイベントに出店している、徳島市発の人気キッチンカー「CHA-CHA号」が、2022年10月17日よりクラウドファンディングに挑戦中です!
「CHA-CHA号」のオーナーであり、カフェ店「CHA-CHA HOUSE COFFEE」やグルテンフリーのチュロス店「CHU CHU CHURROS CAFE」を運営しているのが、「有限会社茶茶家」の代表を務める澤田慎也さん。
いつもニコニコしていて、誰にでも親切。
そのため澤田さんを慕う人は多く、徳島県内のイベントには引っ張りだこなうえ、頼りにされている存在です。
それもあってか、クラウドファンディングの目標金額100万円は1日で達成しています!
ただし、挑戦中のクラウドファンディングは「オールイン型」。
そのため期間終了日までに集まった支援金額は、すべて挑戦者である澤田さんに届きます。
澤田さんは、クラウドファンディングで集まった資金を「キッチンカー制作費用の一部と防災キッチンカーとしての活動のため」に使うことを宣言しています。
実は澤田さん、「CHA-CHA号」を20年以上も運営する傍ら、徳島県のPR活動を積極的におこなってきました。
たとえば、澤田さんを中心に結成された「徳島スダチボーイズ」は、徳島県の名産品すだちを使った「すだちくんアイス」や「すだちスカッシュ」、「すだちソルベ」などを販売。
2012年からは毎年、「東京高円寺阿波おどり」で屋台を設置し、出店しています。
キッチンカーでも、これまで数多くの県外イベントに参加し、徳島県と徳島県の食材をPRしてきました。
そういった徳島県のPR活動に加え、キッチンカーを活用した防災活動や災害支援にも力を注ぎたいという澤田さん。
「キッチンカーは調理設備のある車。災害時でも道路さえ通れれば、食材を積んで避難所へ行くことができます。さらに、電気やガスが使えない状況でも、季節に合わせて暖かい食事や冷たい飲み物などを提供する事ができる。災害支援にはピッタリなのです」と意気込みます。
けれど現在の「CHA-CHA号」は、1966年製のワーゲンバス。
このままでは、災害時に駆けつけても、故障などが原因で思うように活動できない可能性があるほか、被災地の方々に迷惑をかけてしまう恐れもあります。
そういった事情もあり、今後ますます活動の幅を広げられるようにとクラウドファンディングへの挑戦を決めました。
「皆様からの支援が全く無くても、僕はこのプロジェクトを進めていきたい」といった、澤田さんの強い想いからはじまった今回のクラウドファンディング。
集まった支援金については、「キッチンカー制作費用の一部と防災キッチンカーとしての活動のための資金として、大切に使わせて頂きたい」とのことです。
今後の澤田さんとNew「CHA-CHA号」の活躍が楽しみですね!