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【福岡市中央区】「楢崎洋菓子工房」の幸せになる焼き菓子たち・上質な素材、丁寧な仕込みと優しい味

Akikoyamaライター(福岡市)

福岡市中央区「西公園」のすぐそばに、「楢崎洋菓子工房」があります。
2014年に唐人町で開業、現在の地に移転後も含めて、8年目になるこちらのお店は、店主で菓子職人の楢崎さんがお一人でされています。
奥の工房で次々と焼きあがる焼き菓子たちの、甘いバターの香りに包まれた店内には、ずっと居たくなってしまうほど。
今回は、こちらの焼き菓子の一部をご紹介します。

「香り」「風味」「食感」

「香り」「風味」「食感」を大切にして、上質な素材を選び、丁寧に作り上げる焼き菓子は、3日間を仕込みにあてるのだとか。
バターは国産、小麦粉は九州産、卵は九州と愛知県産を使用。
砂糖は、甘さ、味わいのバランス、後味、余韻を考えて、約8種類を使い分けています。

まずは「フィナンシェ」や「マドレーヌ」を。食べたら分かる丁寧な焼き菓子の美味しさは、口に入れてから飲み込んだ後まで、優しい味と甘い香りに包まれて幸せを感じます。

「マドレーヌ」「マドレーヌショコラ」「全粒粉のプレッツェル」

上質な卵と優しい味わいの「マドレーヌ」。
有機チョコを使った優しい味わいの「マドレーヌショコラ」はピーカンナッツがのっていました。
全粒粉のプレッツェル」は、素朴な味わいのビスケット、同じ形の「アーモンドビスケット」はリッチで香ばしい味わいです。

正方形のクッキー

「パヴェカカオ」「抹茶のサブレ」「メープルクッキー」「ヘーゼルクッキー」「ディアマンショコラ」など、様々な種類の正方形のクッキーが並んでいました。

サクサク、そしてホロホロと、口の中で拡散していく甘さに、自然と笑顔になります。

「メープルケーク」「パヴェ・アマンド」「珈琲のサブレ」

「フィナンシェ」「和三盆のネージェ」

アーモンドと焦がしバターの香りとコクの「フィナンシェ」は、程よい弾力で、噛むほどにアーモンドとバターの香りが広がります。
「和三盆のネージェ」は口溶けの良い上品なクッキーです。

焼き菓子詰め合わせ(箱)

ギフトセットもサイズごとに、クリスマス仕様もいくつかありました。
箱に詰められた焼き菓子詰め合わせは、中の焼き菓子を選ぶこともできます。

素敵なギフト包装

箱に入った焼き菓子詰め合わせを購入しました。
印象的な包装紙は、福岡のアーティスト中島彩氏が描かれたもの。「楢崎洋菓子工房」の印字と合わせて個性的で素敵です。

お世話になった方へ、感謝の気持ちを込めて渡したいと思います。

丁寧な仕込みと優しい味、自分にも大切な人にも届けたい焼き菓子の「楢崎洋菓子工房」をご紹介しました。

楢崎洋菓子工房

住所:〒810-0061 福岡県福岡市中央区西公園4−35−101【地図】
営業時間:11:30〜18:00  
定休日:不定休 12月26日27日28日はお休みです。営業日はインスタグラムでご確認できます。
電話番号:092-733-0021
公式ウェブサイト
公式インスタグラム

ライター(福岡市)

主婦歴20年アラフィフ3児母の飯炊きMomが綴る外食記録。海外からも人気な福岡の美味しいグルメや心地良い空間、また地域の情報をお伝えします。

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