【富士市】バンジージャンプもある須津川渓谷の紅葉が見頃になりそうです。
富士市の紅葉で有名なのが市内東部に位置する愛鷹山系随一の自然美を誇る須津川渓谷です。落差21メートルの大棚の滝は、夏でも非常に冷たく、川をまたぐ須津渓谷橋からの眺めも絶景です。例年ですと、11月下旬から12月上旬に見頃を迎えます。もうそろそろ?まだ早いかな?と思いながら2021年11月27日様子を見てきました。
須津川に入って直ぐの辺りは大分紅葉が進んで見頃になっています。
公衆トイレは1ヶ所しかありません。大棚の滝より、3キロほど手前にありますので、事前に利用するようにしてくださいね。須津渓谷橋からですと遠くなります。
静かな大自然の中に滝の音が聴こえてきます。
落差21メートル、夏でも水温は15度から20度くらいの清水がごうごうと落下する壮観は渓谷一の眺めです。
滝まで向かう途中にある吊り橋「滝見橋」を渡る時にはゆらゆら揺れてドキドキしますが、目の前に滝が見えます。
川のほとりのマイナスイオンや木々に囲まれた大自然に癒されます。
学校の遠足やハイキングで訪れる人も多い場所です。大棚の滝までは駐車場から徒歩5分程度で着きます。
駐車場周辺はかなり色づいていて見頃です。
真上にあるのが須津渓谷橋です。橋が空に架かっているかのように見えることから「天空に架かる橋」とも呼ばれています。
須津渓谷橋から眺めてみるとかなり色づき始めています。もうすぐ見頃を迎えそうです。
昨年2020年は11月25日には見頃になっていました。
橋の上からは駿河湾を見渡せる絶景です。朝や夕方の景色の移り変わりも楽しめます。
新緑や紅葉が楽しめるスポットとして人気の須津川渓谷ですが、2018年8月新たなスポット「BUNGY JAPAN 富士バンジー」が誕生しました。
須津渓谷橋にジャンプ台が設置されました。
バンジージャンプファンの県外の方からも人気のスポットです。
完全予約制になっています。
紅葉時期は綺麗でしょうね。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
富士市中心部よりかなり気温が低い場所です。
須津渓谷橋は、気温5度で寒さで震えましたので、防寒してお出かけください。
【 BUNGY JAPAN 富士バンジー情報】
年齢 15歳以上
体重制限 40 ~ 105kg
通年営業(火・水曜日定休)
9:00~17:00 (16:30が最終受付)
【須津川渓谷アクセス】
<電車>
JR東海道線吉原駅より岳南鉄道線乗り換え須津駅下車⇒徒歩1時間40分(約6.5キロメートル)タクシー約15分
・JR新富士駅⇒富士バンジー(タクシー約45分)
<バス>
愛鷹登山口下車⇒徒歩1時間30分(約6.0キロメートル 直接バスでの到着はできません。)
<マイカー>
・東名高速 愛鷹PAスマートインター(ETC専用)⇒富士バンジー(約25分)
・東名高速 富士I.C⇒富士バンジー(約25分)
・国道1号バイパス富士東I.C⇒富士バンジー(約20分)