こんにちは！地域情報発信ライターの佐藤らなこです。

「記事で取り上げるお店や場所はどうやって決めているのか」「どうやって情報を集めているのか」と聞かれることがときどきあるのですが、だいたい以下のような感じです。そして、気の向くままに実際に行ってみて、食べたり、買ったり、お話をおうかがいしたりしています。

１．前から利用していてお気に入りのお店や場所だった。
２．たまたま通りがかって気になった。
３．SNSや各種メディアで目にして、行きたいと思った。
４．知り合いや友人から教えてもらった。
５．以前に取材したお店の方から紹介していただいた。

今回は上記の中だと５番目にあたります。本日は、以前紹介した「うどんの双葉食堂」の店主さんにおすすめいただいたお店、由利本荘市の「中華そば 仁平」をご紹介いたします！

中華そば 仁平

「中華そば 仁平」はJR羽後本荘駅から徒歩数分のところにあります。正直申し上げますと、駅の方にはなかなか行く機会がないので、教えてもらわなければ行かなかったかもしれません。

※情報提供してくださった「うどんの双葉食堂」の記事はこちら→【秋田県由利本荘市】お昼ごはんは「うどんの双葉食堂」の三角きつねうどんにどっぷり浸かる！

メニュー

「中華そば 仁平」では席に着く前に、お店の奥にあるカウンターで注文とお会計を済ませます。

メニューは以下の４種類です。
・煮干し中華そば
・煮干し油そば
・担々麺
・汁無し坦々麺

それぞれ大きさ（量）を選ぶことができ、お好みでトッピングを追加できます。また、煮干し中華そばと担々麺は細麺に変更できるようでした。

今回初めての訪問だったので、私は店主さんおすすめの煮干し中華そば（並）にしました。シンプルにいこうと、トッピングの追加はなしです。

店内の様子

「中華そば 仁平」の席はすべて座敷席です。壁に向かって座る席が２つ、他に４人がけのテーブルが３卓あります。

お子様用の椅子や立ち上がるのが楽な座椅子もあり、ご家族連れに優しいお店だなと感じました。

煮干し中華そば

こちらが、私が注文した煮干し中華そば（並）です。運ばれてきたラーメンからはとってもいい香りが漂います。遅めのお昼ごはんの私のお腹がグ～ッと鳴ります。

ちょっと麺が変わっていますよね！？こちらは「ウイング麺」というものだそうです。細麺に変更しない場合は、この麺で提供されます。

秋田県でこのウイング麺を取り扱っているのはこちらだけ（※取材時の情報です）とのこと。京都の製麺所から取り寄せている麺で、断面が三角形をしていて、ゆでるとねじれて手もみ麺のようになるそうです。

もちもち＆つるっとした麺がおいしい～！普段私は細麺を好むのですが、変更しないでよかった！

実は、今回の情報提供元である「うどんの双葉食堂」の店主さんからおすすめメニューとして
・煮干し中華そば（ウイング麺）
・担々麺（細麺）
と、メッセージをいただいていたのですが、字面だけでは「ウイング麺？何のこと？意味わかんない」でした（笑）しかし、その謎が解けました！

スープもとってもおいしくて、ゴクゴク飲んでしまいます。どこか懐かしい感じもするし、煮干しの出汁がすごく効いています。

そして、チャーシューも絶妙な味でした！いつまでも口の中に入れておきたいぐらい...。次はチャーシュー追加しようかな。おいしかった！ごちそうさまでした。