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【これが現実】憧れのバイクで一人旅をやってみたら大変だったこと。

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。今年に入ってから憧れだったバイクの一人旅にでかけています。私が憧れだったのはバイクで一人荒野を走り、野営をして焚き火をするような一人旅でした。

最初はレンタルバイクでしたが、とうとう自分のバイクを手に入れてバイクでの一人旅にでかけております。

結論からいうとバイクでの一人旅は想像以上に楽しかったです。心の底からバイクを買ってよかったと、キャンプをやってよかったと思う日々です。笑

しかし、1から100までいい事ばかりではなく現実は大変だなと思うことももちろんあります。

バイクに乗るまでのひと手間が大変

車だったらドアをガチャっとあけて、シートベルトしてエンジンをかけて出発!ですが、バイクだとそうもいかないところもあります。日光よけのネックガードをつけて、手袋をはめて、上着を着て、ヘルメットをかぶり、防犯ブザーを解除して、スタンドをあげて、バイクにまたがり、エンジンをかけます。昼食に立ち寄ったり、休憩をとるたびにこの所作が必要になるので正直手間だなと思うところもあります。

天候の影響をもろに受ける

ここが魅力でもあり大変なところでもあるかと思います。暑い寒い・晴れや雨などさまざまな天候の影響をもろに受けることになります。先日、はじめての夏キャンプツーリングに行ったときに意外だったのが真夏の炎天下の中でも思ったほどの暑さに対する不快感はなく走ることができました(もちろんとても暑かったのですが)。もっと過酷な状況を覚悟していたので「あれ?こんなもんかな?」と、拍子抜けだったこともありました。暑さを避けて標高が高いキャンプ場をにいったことも功を奏しましたが。ずっと平地を何時間も走るだったらまた状況は変わってきたと思います。

天候の影響でもっともつらいのがやはり雨ですね。まだ雨の中キャンプツーリングにでかけたことはありません。というか、雨が降った時は車でのキャンプに予定を変更してます。そうなると持っていく装備も変わってくるので天候によって大幅に予定を変更しなくてはならないのはやはり大変です。

荷物を載せての運転が大変

これが一番想定外だったかもしれません。一泊二日のキャンプツーリングに出掛ける前に、なんどかバイクに慣れるために家の近所や日帰りデイキャンプにでかけていました。そして本番のキャンプ当日に一泊二日分の荷物を載せて出発しようとバイクを取りまわした瞬間に感じたのはいつも以上の車体の重さです。

一泊二日分の荷物や食料の載せているので当然ですが普段よりもかなりの重さがUPしてます。そのためいつもの運転している感覚とは異なり、最初のうちは低速になると若干ふらついている感じがありました。しばらく走り出すとすぐに慣れてくるのですが、エンジンをとめた状態でバイクを取りまわす時にちょっとした坂道でもとても重く感じます。地味ですが、運転で疲れたところに暑い中で重たいものを取りまわすのが地味にこたえました。またバイクが倒れないかいつも以上に気を使います。

いかがだったでしょうか。今回は大変なところばかりをピックアップしておりますがそれを差し引いてもありあまる魅力があるのがバイクでの一人旅です。

ぜひ興味がある方は実際の動画をごらんください。

あなたもバイクのひとり旅にでかけてみたくなるかも!?

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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