八幡西区小嶺にある　花や植物に囲まれた、黒崎小嶺霊園があると知った私。

霊園と言えば薄暗いイメージしかなかった私は、谷口所長にお話を伺いに向かいました。

納骨堂

黒崎小嶺霊園は、様々なタイプのお墓があります。

通常の代々継承する家墓。

納骨堂。

どれも、私がイメージしている昔ながらの薄暗い世界。

こちらの納骨堂は、見晴らしのいい場所に設置され、薄暗いイメージは皆無でした。

ペットとともに眠れるお墓

ハーブとバラに囲まれたこの一画は、ペットとともに入れるお墓。

大変、好評だとのこと。

集合墓

これは、集合墓。

びっくりしたのはその価格。

永代使用料、諸費用で、一人　12万４千円。

お墓と言えば何百万円単位だと思っていた私には衝撃的でした。

ガーデニング樹木葬

1995年に産声を上げたのは、ガーデニング樹木葬。

手がけたのは有名な中本隆久さん。

花と緑に抱かれた公園のような霊園づくりは日本各地から請われるだけではなく

中国からも招聘されるほど。

従来の暗くて怖いイメージの霊園から、

バラが咲いたから行きたいね

と言われるような霊園になっているようです。

自然葬

「一般的なお墓や樹木葬では、骨壺に収めた遺骨を埋葬し、最終的には合祀されて他の家族の遺骨とともに土に還ります。

自然葬では、骨壺から遺骨を取り出し、竹筒に入れて自分の指定した場所に埋葬します。その場で自分たちだけで土に還す形になります。」

と、谷口所長。

最初から土に還す、このような自然葬の形は、全国の霊園でも数少ない埋葬方法とのこと。

家族の手で、亡くなった家族を埋葬することは確かに珍しいと思います。

骨壺で入る樹木葬

こちらは、家墓のように家族で入れる樹木葬です。

4人用で62万円から。

春の景色はとてもきれいで、お花見しながら亡くなった家族に会いにいくのもいいですね。

手ぶらで行けて、車で便利な立地

黒崎小嶺霊園は、眼下にひびき灘や街並みを見下ろせる高台にあります。

管理棟には花も販売されており、お墓参りにも手ぶらで訪れることもできます。

また、北九州都市高速4号線　小嶺インターから車で5分という好立地。

さまざまなタイプのお墓についての相談や、終活についても豊富な知識を持ち合わせている谷口所長さん。

みなさんも相談に訪れてみてはいかがでしょう。