【川崎市中原区】あの「四季の春」が武蔵新城に帰ってきたよ! ママの元気節と上海料理でみんな笑顔に
武蔵新城の居心地のいい中華として、長年愛されていた「四季の春」さんを覚えていますか?
2019年に惜しまれながら閉店してしまいましたが、先日武蔵新城を歩いていると、なんと…
復活している!?
かつてのお店があった場所は「新城WORK」として、素敵なコワークングスペースに生まれ変わっていますが、なんとその1F、つまり路面店として復活です!
ママの笑顔も健在
ちょっと中をのぞいていると、恵ママが出てきてくれました!
わーお!!お元気でよかった!!と再会を喜びます。
上海料理のおいしいお店
この日は別のお店に行った後だったのですが、こうなったら、四季春さんの小皿料理をつまみに二次会です♪
くらげの冷菜
中華といえばこれですよね。プリプリのクラゲがおいしい!
エビ玉
自家製の海老団子に、サイコロ状のパンをつけてあげたもの。
胡椒塩を好みの量だけふって食べます!めっちゃお酒に合う!
上海焼餅
こちらは、上海風の焼餅。
中はニラ卵がたっぷりです。
上に、自家製の辣油味噌のようなものをつけて食べると、絶品!!
ランチは丼ものを中心に営業予定
2019年に、お店をしめて上海に一旦戻っていたのですが、その後コロナ禍となり、日本に戻って来られなくなってしまったという恵ママ。
「やっぱり働いてないと、元気がでないよ!」「戻ってきたら、1階でお店やればってまた大家さんが勧めてくれたから」と再びお店を始めることになった経緯を話してくれました。
以前は、真夜中までやっているお店でしたが、時宜に合わせて今度はランチにも力を入れていきたいということです。
ランチのメニューは丼ものを中心にしたい、と言っていました。
特製小肉丼
上海版のルーローハンみたいな感じだそう。
特製海老と卵丼
これも、ママからシェアしていただいた写真ですが、「特製海老と卵丼」だそう。めちゃめちゃ美味しそう!!
お正月料理も?
「この写真もあげるね〜」とシェアいただいたこちらは、どうやら上海のお正月料理のよう。
黄色い卵の餃子は「金運」、肉団子は丸から「循環」、エビは「長寿」を願う縁起物なんですって。お正月以降四季の春さんに行ったら食べられるかもしれません♪
今はまだ、メニューも営業時間も試行錯誤中、とのことでしたが、だからこそお客さんといっぱい話して、みんなが好きなお店にしていきたい、と意欲的なママなのでした。
ちなみにママは、初めてのお客さんにも分け隔てなく優しく、2回以上くればもう常連さん扱いしてくれます(笑)
私はお別れイベントなどは全然顔を出せず、武蔵新城の「せんべろ」イベント以来だったの、覚えていないかも…とおもっていたのですが、そんなことはなく、温かい対応をしてくれてうれしかったです。
これからまた武蔵新城に行くたびに、ママの笑顔に会えると思うと自然に笑顔になりますね。
年内の営業については流動的かもしれませんが、ふらっと通りかかったらぜひ、のぞいてみてください。ママの笑顔とおしゃべりで、年の瀬を乗り切る元気をもらえること、請け合いです!
四季の春
住所:川崎市中原区上新城2-6-11
営業時間:16時くらいから0時くらいまで
※ 現在「試運転中」とのことで、営業時間や定休日などは流動的です。また確定したらご案内します