【育児】やりたい放題!感動の涙が一瞬で引っ込んだ、娘の「場の空気をぶち壊す珍行動」とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは僕が自分の部屋で感動的なドラマを観ていた時のことでした。
誰かの前では恥ずかしくてなかなか涙を見せることはできない僕ですが、自分一人だけの時は別。
その時もドラマの感動的なシーンを観て、一人で涙をポロポロ流しておりました。
ところが…
ガラッ!
突然扉が開いたかと思うと、娘が部屋の中に飛び込んできたんですよね。
ヤバい!
慌てて目元を拭い、なんとか涙は見られずには済みましたが、ドラマはまだまだいい場面でしたので、僕は娘をすぐさま部屋から追い出そうとしました。
ところが娘は「暇だ!」の一点張りで退去する気配は見せず…
漫画に描いたように変な似顔絵を見せてきたり、勝手にチャンネルをEテレにしようとしたり、僕が過去に描いた漫画が載っている雑誌を読んで大笑いしたり…
他にも机の上にあったお菓子を奪い取ろうとしたり、置いてあったぬいぐるみを見て興奮したり、それはもう大騒ぎしまして…
こうして僕が浸っていた感動的な空気は一気に娘にぶち壊され、なんとも言えない虚しさだけが残った次第です。
10分ぐらいしてからようやく部屋を出て行き、安堵しましたが…
その後録画してあったドラマをいい場面まで戻って視聴し直すも、一度白けた気持ちになった心が元に戻るのは難しく、結局僕の目に涙が戻ることはありませんでした。
無念…。
まあ娘の変なテンションの行動により空気が乱されるのはいつものことですので、仕方がないと言えば仕方がないんですが、せっかくの感動をぶち壊されるのは悲しいものがありますので…
今後は感動的なドラマを観る時は、娘がいない時を狙って視聴するよう十分注意して、できるだけ誰にも邪魔されない人生を歩んでいきたいな、と思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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