キッチンハイターでお風呂掃除
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okuma/article/00094489/top_1615527277253.jpeg?exp=10800)
キッチン用にキッチンハイターの泡タイプ、お風呂のカビ取りに泡タイプのカビ取り剤と別々に持っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
実はこの二つ成分はほとんど一緒。
例えばキッチンハイターの場合は以下の成分が使われています。
次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、界面活性剤(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、水酸化ナトリウム 出典:花王株式会社キッチンハイター
一方カビ取り泡スプレーの場合は以下の成分が使われています。
次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(1%)、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)出典:カネヨ石鹸株式会社/カビ取り泡スプレー
見比べてみると成分はほぼ一緒ということが分かります。そのため我が家は場所別で分けずにキッチンハイター1本で家中の漂白、カビ取りを行っています。
キッチンハイターでお風呂のカビ取り
お風呂場は特にカビが出現しやすい場所の一つ。
我が家は黒カビは床のタイルにたまに、そしてピンクの赤カビはよく出現します。苦笑
そこで出番なのがキッチンハイター。
キッチンハイターを赤カビ部分に吹きかけ、あとは裏の説明書通り規定の時間放置するだけ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okuma/article/00094489/internal_1615527136999.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
これだけでシャワーで洗い流せば見違えるようにピカピカになります。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okuma/article/00094489/internal_1615527160937.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
またキッチンハイターはつけ置き時間が短いことから、結構手軽に使えるのもありがたいポイントです。
キッチンハイターが使えない場所は以下の通り。
- メラミン食器
- 漆器
- 金属製品(ステンレス除く)
- 天然石の調理器具・設備
- 獣毛のハケ
- 水洗いできない製品や場所
- 食品
- 塩素系は使えないと表示にあるもの
※これらの場所には使えませんので、注意してお使いください。
※また、キッチンハイターは塩素系漂白剤のため、酸性の洗剤とは一緒にお使いにならないでください。また十分に換気をしてお使いください。
お掃除の様子はYouTubeの動画でもご覧いただけます。