子どもの学用品を簡単&スッキリ収納
こんにちは!整理収納アドバイザーのまりです。 学期末になると、子どもたちは大量の学用品を持ち帰ってきますね。絵の具や習字道具など、増えるアイテムをどう整理するか迷う方も多いのではないでしょうか?
今回は、「学用品収納のコツ」をご紹介します。新学期を気持ちよく迎えるための参考にしてくださいね。
1. 学用品は「1カ所にまとめる」
学用品があちこちに散らばっていると、把握しきれずに必要なときに探し回ることに‥‥。そこで、学用品専用の棚やボックスを用意し、アイテムごとにまとめて収納するのがおすすめです。学用品はここのゾーン!と決めておくとしまう時も迷うことはありません。
2. 子どもが「自分でしまえる仕組み」を作る
親がすべて片付けるのではなく、子どもが自分で出し入れできる環境を整えることが大切です。子どもと一緒に「ここに教科書」「ここにリコーダー」といった収納のルールを決めると、片付けの習慣が自然と身につきます。
収納は「簡単でわかりやすい」ことがポイント。例えば、棚やボックスにワンアクションで出し入れできる仕組みを整えると、子どもが面倒に感じることなく片付けを行えるようになります。子どもの収納はシンプルが一番。
3.「手の届く高さ」を意識する
収納場所の高さも重要です。リビングの低い棚や、子ども用のラックを活用することで、子どもでも簡単に取り出しやすく片付けやすい環境が整います。
4. ラベリングで「見える化」
収納にラベルをつけて、「どこに何をしまっているか」を明確にするのも効果的です。文字が読めない子どもにはイラストや写真を使ったラベリングもおすすめ。
収納場所が一目で分かり片付けがスムーズになります。
学期末には「いる・いらない」を整理
学用品は学期末にしっかり見直しことも大切です。子どもと一緒に「次の学期に使うもの」「もう不要なもの」を分け、気持ちよく新学期を迎えましょう!
また、整理後は新しい学用品の準備も忘れずに。これで気持ちよく新学期を迎えられるはずです。ぜひ実践してみてくださいね!