【鎌倉市】「イスパハン クルミッ子」が再登場!鎌倉紅谷とピエール・エルメ・パリのコラボが再び
2023年の秋、伊勢丹新宿店 新宿出店90周年を記念し、限定販売された「イスパハン クルミッ子」。
「鎌倉紅谷」と「ピエール・エルメ・パリ」の両ブランドがコラボレーションしたクルミッ子が大変話題となりました。
予想を上回る反響があり、「イスパハン クルミッ子」の再販を求める声が多く寄せられたそうです。
それを受け、今回約1年ぶりに第2回目の販売が決定したとの嬉しいお知らせがありました。
ひと足お先に、そのおいしさを確かめてまいりましたのでお伝えします!
パリと鎌倉の出会い
「ピエール・エルメ・パリ」は、パティシエのピエール・エルメ氏が創設した高級パティスリー及びショコラティエのブランドです。
ピエール・エルメ氏の代表作である「イスパハン」は、バラとライチとフランボワーズを組み合わせたフレーバーで、マカロンやケーキ、クロワッサンなど、様々な形で展開されています。その「イスパハン」と「クルミッ子」の要素を掛け合わせ、昨年「イスパハン クルミッ子」という新たなスイーツが生まれました。
2023年は伊勢丹新宿店の記念の年。その特別企画として、伊勢丹のオンラインギフトサイト「MOO:D MARK by ISETAN(ムードマーク バイ イセタン)」のバイヤーが両社の架け橋となり、このコラボレーションが実現したそうです。
クルミッ子が誕生して約40年の歴史の中で、ここまで大きく味を変えたのは本商品が初めてのこと。
この企画のためにパッケージデザインの装いも新たに、フィルム包装にはパティシエ姿のリスくんが描かれています。
「イスパハン クルミッ子」をいただきました。
フィルムを開封した瞬間から華やかなローズの香りが漂い、ひと口食べると口の中いっぱいに芳醇なローズの風味が広がります。
バター生地に塗られているのは、バラ香るフランボワーズジャム。ほのかな酸味がバラの香りを引き立てながら、キャラメルとクルミがアクセントとなり、ひとつのお菓子として完成しています。
全てがバランス良く融合し、クルミッ子の中にイスパハンを感じるという、今までにない新しい感覚に驚きました。
両ブランドの世界観が見事に調和した、エレガントなクルミッ子です。
細部にこだわった限定パッケージ
パッケージデザインも両ブランドがコラボレーション!箱のサイドがそれぞれ異なるデザインであることに注目です。
リスくんがクルミッ子をつくっている鎌倉バージョンと、リスくんがマカロンをつくっているパリバージョンが描かれており、 “リスくんがパリへ修行に行く”というストーリーがあるそうです。
鎌倉は昼、パリは夜の景色になっているのは、鎌倉とパリに時差があるから。細かなところまで楽しめます。
召し上がった後の空き箱は、筆記用具を入れたり、パーツなどの小物を入れたり、有効にご活用ください!
八幡宮前本店は8月13日より抽選申込開始
8月13日より八幡宮前本店で、「イスパハン クルミッ子 8個入」抽選申込を行い、後日店頭受取にて販売します。
前回は、伊勢丹新宿店で先着順での販売でしたが、今回は販売店舗や数量を増やし、より多くのお客様に商品を提供できるようWeb受注やWeb販売、抽選による販売方法となりました。
さらに8月19日より、公式オンラインショップでは「イスパハン クルミッ子」をカットした際にできる切れ端(ミミ)の部分を詰めた「イスパハン クルミミ」もセットで販売を行います。
「イスパハン クルミッ子」のはしっこを味わえるとは、特別感がありますね。
アイスクリームやヨーグルトのトッピング、シリアルやグラノーラなどに加えれば、新しいおいしさに出会えます。
尚、横浜ハンマーヘッドのクルミッ子ファクトリーでは、日によって「イスパハン クルミッ子」を製造する日もあるそうです。たまたま通りかかって、タイミングが合って、その工程を見学できたらラッキー!ですね。
八幡宮前本店の抽選申込は8月13日10時~。ぜひ、この機会に「イスパハン クルミッ子」のおいしさをご堪能ください。
*掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
*本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。