【倉敷市】9/16まで開催!子どもも釘付けな金魚・日本の伝統・現代アートが融合した異空間アクアリウム
夏祭りの金魚すくいのイメージからでしょうか、夏と金魚はとても相性がいいように思います。イオンモール倉敷に金魚、そして空間そのものにも魅了される「くらしき金魚ミュージアム」がやってきました。涼しい場所でアートな金魚の観賞ができますよ。
※主催者の株式会社UWS ENTERTAINMENT様にご招待いただきました
テーマは龍のアートな金魚
約40種1,000匹の金魚が舞う異空間アクアリウム。辰年にちなみ龍がテーマなんだそうです。
会場は6つのゾーンに分かれています。
- 和柄金魚
- デジキン
- 七色ドーム
- 備前金魚
- 龍と金魚の物語
- 金魚の小道
それぞれ簡単に紹介しましょう。
和柄金魚
四角い和柄の水槽で優雅に泳ぐ金魚は日本原産のものです。正面だけでなく、上や下、横から観賞できます。
まんまるな水槽にいるのはかわいらしい金魚たち。
筆者の好きなピンポンパールがいました。
デジキン
プロジェクションマッピングを活用したデジタル金魚もいます。両手ですくう格好をすると金魚が集まってきます。
上手にすくえたら大吉が出るようです。
七色ドーム
会場の真ん中に設置された七色ドームは、万華鏡をイメージして作られました。
ドームのなかではキラキラとミラーボールがまわり、会場を七色の光で彩っています。
備前金魚
岡山の備前焼をメインに、金魚をあしらった水槽のゾーンです。
このゾーンには変わりものの金魚が集まっています。
なかでも珍しいのが「ドラゴンスケール」という品種の金魚。鱗が龍を彷彿とさせるため名付けられたそうです。
倉敷美観地区の風景をあしらった水槽にいますよ。
龍と金魚の物語
花の香りがしたり、万華鏡で観賞したり、五感で楽しむゾーンです。
金魚と現代アートが見事に融合した空間です。
金魚小道
ラストは頭上や壁で金魚提灯が揺れる金魚小道です。金魚提灯の産地で有名な柳井市の職人にイベントのためにオリジナルで作ってもらったのだとか。
江戸時代は木の桶で金魚を鑑賞していたそうで、ここのゾーンではその昔ながらの方法で金魚を観られます。
子どもにも大人気
大人はもちろん、子どももとても楽しんでいました。「見てみて!すごいのおる!」と楽しそうな声が飛び交っていました。
珍しい金魚に釘付け。家族でも楽しめるイベントですね。
開催は9月16日まで
会期中は休みなし。天候に左右されず、涼しい場所で観賞できるのは嬉しいですね。
きっと観たこともない珍しい品種に出会えるはず。ぜひお気に入りも見つけてくださいね。
記事では静止画しかお届けできないのが残念。ぜひ動く姿を観てください。優雅に泳ぐものや、泳ぎが下手な品種もあります。その愛らしい姿に癒されますよ。
<詳細情報>
くらしき金魚ミュージアム
開催場所:イオンモール倉敷2F イオンホール
開催期間:2024年7月11日(木)~9月16日(月)会期中無休
開催日時:10:00~19:00
料 金 :大人1,200円、小学生600円、幼児(4歳~小学生未満)300円
駐 車 場:あり
お問い合わせ:uwsaquarium@uws.jp(株式会社UWS ENTERTAINMENT)
HP