以前から、気になりつつも目の前を通り過ぎていて立ち寄る機会がなかった南アルプス市川上中田の「川上天神社」先日通りかかった際に彼岸花が綺麗に咲いていたので、お参りついでに花も愛でてきました。

県道42号荊沢交差点から西へ2つ目の信号（交差点名無し）を北へ（写真では右折）

県道108号県民の森公園線と交差する山寺西交差点に向かう市道の途中。果樹園の隙間から赤い鳥居が見えます。逆から来ると歩道際の彼岸花が目に入ります。

果樹地帯に一際目立つ赤い鳥居。拝殿まで結構距離ありますね。

なんとなく味わいがあるフォント。

周りは果樹畑。

勧請年代は慶長年間とされていますが、大正時代に火災により全焼した後再建されているとのこと。

なので、歴史的な趣のあるお社ではありませんが、通りからスッキリ拝むことができる開放感ある境内がむしろ面白く感じました。

ちゃんとお賽銭入れてお参りします。装飾は控えめですが手入れされている綺麗なお社。

本殿も装飾は控えめな感じ。

裏手には水神様が祀られていました。

今回は歩道際の彼岸花が目に入って立ち寄りましたが、果樹の花が咲く時期もまた素敵なロケーションの場所です。わざわざ彼岸花目的で訪れるほどの規模ではありませんが、通りすがりに気になったら愛でて行かれてはいかがでしょうか？