男のロマン?7日間で作った1畳倉庫 #48
山林を購入して、セルフビルドを楽しんでいる夫婦です。
現在ビルドした倉庫は3畳の広さ。2カ月半かかって製作した倉庫です。
ここには工具や開拓の資材をしまっておこうと思ったのですが、思いの他快適な空間となり、土足で入れる倉庫を別に作ることにしました。
今回作る小屋も独立基礎でツーバイフォー工法です。ベニヤ板の上に壁を乗せているので、内寸は一畳よりも狭くなりますが、これまで片付ける場所に困っていた草払い機の置き場も出来ました。
ベニヤ一枚分なので、四隅だけの基礎に90mmの角材で高さ調整。2×4(ツーバイフォー)材で床部分の枠を作り、ベニヤ板を釘打ちして床は完成です。
この基礎では構造的に失敗だったことに後で気付くのですが、「一畳だから大丈夫だろう」と言い聞かせて作業を進めていきます。
3畳倉庫を作った時に余っていた端材なども使用し、今回は断熱材を入れず内壁も作ってないので、枠を組んで壁を立ち上げたらほぼ完成となりました。内装を作ることの労力、費用が削れるのは本当に大きかったですね。
外壁は今までと同じように、柿渋と新松煙墨で黒く塗装しています。
電気はソーラー式のライトを設置していますが、南側に明かり取り窓を設置したので日中は電気を付けなくても明るいです。このソーラーライトが本当に優秀で明るく、雰囲気も良くて気に入っているのですが1つだけ想定外だったことがあります。それは「自動点灯」だったこと。
夕方だんだん薄暗くなってくる時間帯は、センサーがまだ暗さを感知してくれないので電気がつかないのです。リモコンでオンにしても電気は点かず、強制的に点けるならソーラーパネルを黒い布で包めば点灯できます。ただ、それも面倒なので夕方は他のライトで照らして対応しています。このソーラーライトについてはまた別途ご紹介したいと思います。
使い勝手が良いように、私でもわかりやすいようにと内装を整えている旦那さん。
私はハンモックに揺られながら、のんびり休憩。
やる事が多くて、なかなかキレイに整備ができませんが少しずつ、ゆっくり進んでいます。
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KAGARIBI ゆか
〜プロフィール〜
敷地内に山菜が出てきて喜ぶ野菜好きな夫けい。腹の足しにはならないと思っている妻ゆか。
いよいよ自宅となる小屋の建築を始めます!