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春の交通安全運動の内容解禁!ついに自転車のヘルメットが義務化に!

TOUYA化学系研究者

4月に入ったことで遂に内閣府や警視庁から春の交通安全運動の内容が発表されました。今年は自転車のヘルメットが義務化になったことで、例年よりも春の交通安全運動が注目されています。そこでこの記事では、令和5年の交通安全運動の内容をご説明します。

春の交通安全運動とは?

毎年春に行われる「春の交通安全運動」は、交通安全思想の普及により、交通ルールの遵守を目的に行われています。

国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を行うことで、交通事故防止の徹底を目指しているそうです。

令和5年の交通安全運動は?

やはり今年の交通安全運動の目玉は、自転車のヘルメット着装だと思います。内閣府のホームページによると、

令和5年春の交通安全運動は下記3点を全国重点項目として、5月11日(木)から20日(土)までの10日間行われ、交通事故死ゼロを目指す日は5月20日(土)だそうです。

  1. こどもを始めとする歩行者の安全の確保
  2. 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
  3. 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

やはり警視庁のホームページを見ると、令和5年4月1日から全ての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化され、交通安全運動の重点項目にも「自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」と明記されています。

まだまだ自転車のヘルメットは慣れないと思いますが、一人一人が着想することで結果的に同調圧力をきっかけに皆んなが被るようになると思います。

みんなの命を守るためにも、私は積極的にヘルメットを被っていこうと思います。

自転車のヘルメット着想についてより詳しく知りたい方は、私の過去の記事「2023年4月1日から自転車用ヘルメットが義務化に!?違反した時の罰則は?」をご覧ください。

化学系研究者

東京工業大学大学院の修士課程を卒業後、化学メーカーの研究者として従事。研究成果がメディアに取り上げられた経験有り。化学に関連する記事を書いています。

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