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2025年にやっててよかった!と思える夏グッズのしまい方

藤原友子小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

9月も後半に入りました。蒸し暑さが少し和らぎ気持ちよく晴れることも多くなり、衣替えや秋への準備開始時期となりました。

ところでこの夏使った夏グッズの保管はどうしていますか?毎年、夏を前にハンディファンはどこいったかな?と探したり、子どもに「明日からプール!」と突然言われて慌てて探したことはないでしょうか?

そこで今日は来年の夏にやってて良かったと思える夏グッズのしまい方についてです。

その1.子どもの水泳道具

兄弟がいる家庭では、水着をしまう時はそれぞれの服と一緒に収納するのではないかと思います。

私はバラバラに分けて収納するのではなく、兄弟だけでなく家族全員分をまとめて保管するのをおススメします。

なぜなら来年の夏に探さないで済むから

きっとプール開きの時期は大体どの子どもも同じ時期だと思います。しかも突然「明日からプールなんだけど」と言ってくる子どももいます。

その時に子どもそれぞれの水着を収納している各場所から探し出すのは大変です。

だから水着だけでなく、プールキャップ、サンダル、プール用のバスタオル、プールバッグなど、プールや海水浴に関係するモノを全部まとめてプールセットとして収納しましょう。

空気を抜いた浮き輪やビーチボールも一緒にし、今年の夏に買ったけど余った水遊び用パンツもまだサイズが大丈夫そうであれば一緒に収納するのもよいでしょう。

引き出しや収納ケースにしまう場合も、紙袋などにしまう場合も「プールセット」と書いておきましょう。

その2.熱中症対策グッズ

今年の夏、新たに保冷剤や氷のう、ネッククーラー、ハンディファンなどを購入した人もいたのではないでしょうか。

今は出しっぱなしかもしれませんが、問題は夏が終わってからです。

せっかく購入したモノがワンシーズンで終わるのはもったいありません。来年の夏も活躍してもらうために暑さ対策グッズもひとまとめにしてしまいましょう。

紙袋になどに入れ暑さ対策グッズと書いて収納するのもよいですが、おススメなのはクーラーバックやクーラーボックス。

クーラーバッグやクーラーボックスは収納するのに場所も取ります。だから暑さ対策グッズの収納として活用するのです。

応用編

プールグッズや熱中症対策グッズだけではなく家族のサンダル類を靴箱の中でまとめて収納したり、風鈴や飾り物などで夏限定のモノを仲間としてまとめて収納するとよいでしょう。

また【ビニールプールと空気入れ】のように一緒に使うモノをセットにしてもよいでしょう。

そのほか、麦わら帽子や、ネイル、アクセサリーなどのファッションなどにも応用できるでしょう。

こういったモノは特に収納場所が決まらず、なんとなく保管しがちですが来シーズンも使いたいと思うのであればまとめて収納することをおススメします。

人の記憶というのは本当に当てになりません。しまう時には、「ここに収納した」と覚えていても、数か月もたてば忘れているものです。しかし夏グッズをまとめてしまうことで、2025年の夏に具体的にどこに保管したかまでは覚えていなくても、まとめて保管してあることで探さずに済みます。

探さずに見つかれば、新たに買うこともなくなり節約効果にもなるでしょう。

これから夏グッズを片づける時期です。ぜひ【まとめて保管】してみてはいかがでしょうか。

小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

片づけのプロとして活動を始めたのに、自分の家は「片づけても、また散らかってしまう」という矛盾に悩む。家が散らかってしまうことを隠そうとしていたが、「いつもキレイじゃなくてもいい。何かあったときにすぐに片づく家にしておけばいい」と開き直り新たなメソッドを確立。 いつもキレイにしなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、そんなプレッシャーから解放され、もっと自由に、その人らしく生きるお手伝いを「片づけ」を通して行っている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)

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