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【横浜市】桜開花を待つ大岡川 屋台やクルーズは一足先にスタート/桜木町・日ノ出町

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

今か今かと待たれる桜の季節だが、大岡川での開花までは、まだしばらく。桜木町駅から旭橋(日ノ出町駅付近)を歩いてみた。川沿いの夜間ライトアップは開始しており、「長者町桜まつり」の屋台テントも営業している。

2024/3/23撮影
2024/3/23撮影

桜の季節のクルーズも始まっているが、週末の時点ではまだ肌寒さが残っていた。

2024/3/24撮影
2024/3/24撮影

この時期のクルーズはいくつかの団体が企画しており、「大岡川桜クルーズ」(シーバス、株式会社ポートサービス)、「大岡川お花見クルーズ」(株式会社レクシステム)、「春らんまん・大岡川桜クルーズ」(「ベネチア号」の運行)など。

気になる桜の様子だが、現在のところ一輪開いた木が数本、といったところだ(2024/3/24現在)。筆者が見つけ出した、とっておきの一輪はこちら!

旭橋(横浜市中区日ノ出町2丁目145)にて、2024/3/24撮影
旭橋(横浜市中区日ノ出町2丁目145)にて、2024/3/24撮影

つぼみは確実に膨らんできているが、まだまだ青いものがほとんどだった。目をこらして歩いてみたが、なんとか数輪を見つけられた程度。

2024/3/24撮影
2024/3/24撮影

水上を行く「SUP」(サップ、スタンドアップパドル)でも、桜を見上げて楽しめるのはもう少し先。

2024/3/24撮影
2024/3/24撮影

それでも、何が何でも桜を見ないと帰れない!という人には、桜木町駅前の「汽車ポッポの桜」をおすすめしたい。歩道橋に上がるエレベータ脇で、今年も綺麗に咲いている。

2024/3/24撮影
2024/3/24撮影

2024/3/24撮影
2024/3/24撮影

昨年は桜(ソメイヨシノ)の開花がきわめて早く、横浜での開花宣言は3月15日だった。平年の記録は3月25日だが、底冷えのする日が時折続く今年は、少し時間がかかりそうだ。

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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