40代・50代はそろそろ本当に危機感を持たないとヤバい!肥満が原因で起こりうる病気7選
肥満は、がんのリスクが増えるって知ってました?
こんにちは、45歳でデブから脱却した認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。
今回は「肥満がもたらすヤバい病気7選」というテーマでお話していきます。アラフィフ世代はただでさえ病気への不安があるかと思いますが、肥満でいることは、恐ろしい病気にかかる可能性も上がります。ぜひチェックしておいてください。
1. 糖尿病
肥満は2型糖尿病の最大のリスク要因です。体重が増えすぎると、体内でインスリンが適切に機能しなくなり、血糖値が高くなり、糖尿病へのリスクが高まります。糖尿病は、視力低下、腎臓病、神経障害、心血管疾患など多岐にわたる合併症を引き起こします。目が見えなくなったり、手足の感覚がなくなるリスクがあっても、あなたは今日も甘いものを食べ続けますか?
2. 心筋梗塞
肥満は心筋梗塞のリスクを大幅に高めます。体脂肪が多いと、血管にプラークがたまりやすくなり、これが心臓の血流を阻害してしまいます。心筋梗塞は突然死の原因にもなる重大な疾患です。突然の激しい胸痛と同時に脳裏をよぎる死の恐怖。それでもあなたは太り続けますか?
3. 高血圧
体重が増えることで心臓に負担がかかり、血圧が上昇します。肥満は高血圧の主要な原因の一つです。高血圧は脳卒中や心臓病のリスクを高めるため、早期の対策が必要です。血圧の薬を飲むようになる前に、一旦立ち止まって考えてみて下さい。
健康で食べたいものをそこそこ食べられる生活か、高血圧の不安やストレスを感じる生活か。
4. 脂肪肝
肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」。なんだか聞いただけで嫌な感じがしますよね。肥満によって肝臓に脂肪が蓄積し、脂肪肝が発症します。脂肪肝は無症状のことが多いですが、放置すると狭心症や心筋梗塞など心疾患の合併率が高まると言われています。定期的な運動で脂肪肝は改善されると言われていますが、あなたは脂肪肝になってもなお、運動をしない生活を続けますか?
5. 睡眠時無呼吸症候群
肥満は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因となり得ます。SASは睡眠中に呼吸が停止する状態で、昼間の眠気、集中力の低下、心臓病のリスクを高めます。たくさん寝ているのに疲れが取れないのは、SASによって睡眠の質が落ちている可能性があります。痩せたらSASに悩まされずに済むかもしれないのに、あなたはこの生活を続けますか?
6. 骨関節炎
肥満は膝や腰などの関節に過度な負担をかけ、骨関節炎を引き起こします。これは、関節の痛みや運動能力の低下をもたらし、日常生活に大きな支障をきたします。太るから運動が出来ない、運動が出来ないから痩せられない。筆者の親戚はデブが原因で膝を壊し、60代なのに杖を使っています。本当にあなたはそんな生活でもいいと思っていますか?
7. がん
肥満は特定の種類のがん(大腸がん、乳がん、肝臓がんなど)のリスクを高めることが知られています。肥満による慢性的な炎症が、がん細胞の増殖を促進する要因となります。治療が困難ながんになったとき、あなたは「ああ、今まで好き放題食べていて良かった〜」と思えますか?
まとめ
今回は不安ばかり煽って申し訳ありません。ですが危機感を持たなければ、いつまで経ってもあなたの状況は変えられません。まだ間に合います!今日から健康的な生活を目指しましょう。あなたの未来は、今、今日の行動にかかっています!
しっかりと向き合えば何歳からでも成果は出ますので諦めないでくださいね!
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。
次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。