【神戸市】キンモクセイの爽やかな甘い香りが神戸市にも漂い始めました
神戸の街を歩いているとふと甘い香りが鼻につくようになりました。この香りでキンモクセイが咲き始めたのがわかります。街の中に咲いていたキンモクセイを撮ってみました。
キンモクセイは1週間ほどの開花期間
キンモクセイの香りに気が付いて周りを見渡すとキンモクセイの木を見つけることができます。キンモクセイは街路樹として植えられているところが多いので、今の時期は香りを目当てに探してみると見つけやすいかもしれません。
キンモクセイの花は、小さい花がたくさん群がるように咲かせるのが特徴です。色がオレンジ色なので、花が咲き始めると目立ちます。
キンモクセイの花の開花期間は1週間程度。そのうち香りを放つのは数日しかないので、案外香りを放つ期間は短いです。キンモクセイの花言葉は、謙虚、気高い人、陶酔、初恋などがあります。これらの気高い人、陶酔、初恋は香りに関するエピソードが由来となっていることからやはり強い香りがこの花の特徴です。
短い期間ですが、10月のキンモクセイの香りを神戸でも楽しみたいですね。