お片付けのプロが実践!物が溢れないために取り入れている収納用品
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/marie/article/01826658/title-1720010461773.jpeg?exp=10800)
物を増やさないようにするための収納方法でおすすめなのはフタ付きの収納用品や引き出し。理由は量が増えすぎるとフタや、引き出しが閉まりにくくなるので中のものを整理するタイミングが掴みやすいこと。
そして増えすぎたら物の見直しが必要です。
整理(要・不要をわけること)をして、何を手放すか考えていきます。
物の見直しで大切なことは
1.本人と整理をすること
お子さんのものであればお子さんも一緒に整理をする事が大切です。そうする事でお子さん自身も物と向き合いながら必要なのか?そうではないのか?の判断をつける癖がつきます。
![子供のものなら必ず子供と一緒に整理をするのがおすすめです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/marie/article/01826658/image-1720010394344.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
2.全部出す
全部出すことで中にあるものが俯瞰でき、似たようなものを持っていないか?ここになくてもいいのではないか?が一目でわかります
![「全部出す」も、小さなスペースから始める事がポイント。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/marie/article/01826658/image-1720010162638.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
3.声かけにもポイントが
特にお子さんと一緒に整理をするときは声の掛け方はとても重要です。「これいる?いらない?」と聞いてしまうとほとんどのお子さんは「いる!」と答える事が多いでしょう。「いる」か「いらない」の二択ではなく、おもちゃの場合なら「これいつ遊んだ?」と聞いてみてください。この質問をすることによって、お子さんがそのおもちゃといつ遊んだかを思い出してくれます。最近遊んでいなかったらそこから話し合って手放すことも検討していきます。
もし、この整理の時に何も不要なものが出なかった場合でも、新しい物を増やさないよう意識すればいいだけなので、無理に何かを減らさなきゃ!と思わなくても大丈夫です。
![声かけに注意しながら一緒に整理をしていきます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/marie/article/01826658/image-1720010316797.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そうして整理したらまたすっきりとした収納スペースが生まれます。
おもちゃやプリントなど家にある物を外に出す(手放す)のはなかなか難しいのですが、逆に外にある物を家の中に入れることは(おまけのおもちゃやチラシなど)無意識かつとても簡単にできてしまうので、定期的に整理をする癖をつけてみましょう。そしてそのきっかけ作りとして、フタ付き収納や引き出し収納を取り入れてみるといいですよ!ぜひやってみてくださいね!