【富士市】神輿と和太鼓の共演! 目も心も奪われました。
2021年11月14日(日)入山瀬にある静岡県中央自動車学校を会場に鷹岡夏まつりが開催されました。
例年8月に開催されている鷹岡夏まつりは新型コロナウイルス感染予防対策の為、2020年、2021年は中止になりました。
今回は感染予防ガイドラインを基に富士鷹勇會モデルのインターバル神輿渡御を行い、例年より遅れて11月開催される運びとなったようです。
久しぶりのお祭りとあって家族連れなど来場者で賑わっていました。
子ども達の無邪気に遊ぶ姿を見てほっこりしました。皆さん思い思いに楽しんでいました。
ソーシャルディスタンスを保ちましょうなど感染対策についての放送もされていました。
鷹岡地域の飲食店を中心に出店がありましたが、通常の半分の出店に抑えたそうです。
富士市のソウルフード「サイダーかん」の入ったドリンクは人気で行列ができていました。筆者も並びました。富士市民には絶大の人気商品のようです。
ドリンクは数種類から選べ、筆者はジンジャーエールにしました。サイダーかんがカラフルです。
鷹岡夏まつりは鷹岡地区の神輿の会である富士鷹勇会が運営などに携わっています。
富士鷹勇会の顧問である鈴木様にお話を伺ったところ、神輿を担ぐのもソーシャルディスタンスを保つため人数を減らしたそうです。
ステージは通常ならば通しで行われていますが、感染予防対策の為、演目は3ステージのみになっていました。
メインとも言える和太鼓集団鬼太鼓座の演舞は開始直後の日中と19時から開催されました。この時間になるとかなりの来場者が集まってきました。
鬼太鼓座は富士市・埼玉県の合宿所を活動拠点として、日本全国、海外でも活躍するプロの和太鼓集団です。
鬼太鼓座は圧巻の迫力! 目も心も奪われます。カッコイイ!
鬼太鼓座の演舞と同時に神輿も練り歩きます。
鬼太鼓座と神輿の宮入でフィナーレを迎えました。
鬼太鼓座はコロナ禍のため、公演が中止になり、2年振りに11月21日の小田原公演からライブツアーが再開できるようになったそうです。
このまま落ち着いてコンサートができるようになるといいですね。
お祭りでは、運営側も来場者も、しっかりと感染対策をして楽しんでいる様子が伺えました。会場では入口で手指の消毒、検温をしてから、住所、名前、電話番号などの記載をして入場するようになっていました。
筆記用具も使用可能、使用済と分かれていて感染対策をなされていました。
写真は夜の様子ですが昼も同じように感染対策をしていました。
来年こそは通常通りに無事開催されるといいですね!