4月24日は【植物学の日】ガラスペンとインクで描く明治大正風 春の『レトロな植物飾り枠』8種類
「植物学の日」をご存じでしょうか。
植物学の父・牧野富太郎さんが生まれた4月24日を記念して名付けられた日だそうです。
2023年前期の朝ドラのモデルとなる人物で神木隆之介さんが演じられると話題になりました。
そんな牧野さんが生まれ育ったのは幕末から明治大正時代。
そこで少しレトロな植物の飾り枠をご紹介します。
今回はインクのにじみや重なりがいい味の“ガラスペンとインク”を使ってよりレトロな雰囲気にしました。もちろんボールペンなど身近な画材を使って描いてもOKです。
※植物はすべてデザイン化しています
1. ハハコグサ
先端を枝分かれさせて、上に点々で花のイメージ。
長い茎に葉。
2. タンポポ
ひし形を繋げて、タンポポの葉のイメージ。
花は短い点線で丸く。
3. スズラン
大きな葉から、アーチ型の茎を長く。
茎から丸い花を描きます。
4. シロツメクサ
四角の四隅に幸せのイメージで四つ葉。
ガラスが割れないように乾燥したシロツメクサを箱に詰めて搬送していた、という名前の由来からもイメージした箱型のデザインです。
5. ハコベ
枝分かれしたところから葉や花を。花は小さく控えめに。
6. ナルコユリ
横に線を描き、そこから垂れ下がるように長細い袋状の花。
下の段は葉だけですっきりと。
7. レンゲ
花は楕円を繋げて表現。丸くなるように形を意識して。
8. 葉っぱ
丸を描き、いきものを覗かせて、いろいろな種類の葉で丸を飾っていきます。
いきものはお好みでアレンジを。
(ちなみに覗いているのは私カモのオリジナルキャラクター「ウサギタケ」です)
<使用画材>
・インク(オカモトヤ)[めぶき]
・ガラスペン(ケミーズラボ)
◆手帳やメモの枠やメッセージカードに
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