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【足立区】透き通るスープは旨味が凝縮! 柔らかチャーシューも美味しい! 六町「らーめん えの木」

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

つくばエクスプレスで「北千住」から2つ目の「六町」。

首都高速「加平料金所」からほど近い「六町」の街は、再開発が進み最近新しい住宅や店舗なども増えている街のひとつです。

そんな「六町」駅から歩いて5分ほどの場所に、「とりそば」ののぼりを発見!

2022年8月2日に開店したばかりの「らーめん えの木」です!

レストランのような外観のお店は、以前「東京料理 ゑの木」として営業していたお店があった場所で、8月に「らーめん えの木」としてリニューアルオープンしていました。

まるでお屋敷のような入口を入り左へ行くと、ラーメンの券売機がありました。

メニューは、基本的に

○ とり中華そば
○ とり潮そば
○ 濃厚魚介とりそば
○ 特濃とりつけ麺

の4つで、それぞれ味玉やチャーシューなどトッピングを追加したり、スープにご飯を入れて楽しめる「ぶっこみ飯セット」にもできます。

あっさりラーメンの気分だったので「とり潮そば(800円)」の食券を購入し、席で待ちます。

店内は以前のレストランのクラシカルな雰囲気が活かされており、カウンターの一枚板もとっても素敵です。

待つこと10分ほどで、「とり潮そば」とご対面です!

「とり潮そば(800円)」
「とり潮そば(800円)」

透き通るスープに、どんぶりの半分以上を占めるチャーシューに、メンマ、ネギ、そして板昆布がそっと添えられており、シンプルかつ個性的です。

スープを啜ると、鶏の旨味が凝縮されていてガツンと鼻に抜けます! 鶏油も透き通っていて、スープの見た目だけでも店主さんの丁寧な仕事がうかがえます。大きなチャーシューは、とっても柔らかく食べやすいです。プリプリの麺とスープがよく合い、とても美味しい塩ラーメンです。

卓上に「レモン酢」と「日本一からい黄金とうがらし」があり、気になったので少しずつラーメンに投入。

「レモン酢」を入れると一気に爽やかな味に変わります!

「日本一からい」と書かれた「黄金とうがらし」をほんの一振り入れて見ると、辛い! さすが日本一の唐辛子とだけあって、ほんの少しだけでもとっても辛くなるので、振りすぎ注意です。

スープで板昆布をほぐすと、さらに旨味アップ! 1杯のラーメンで色々な味変を楽しみながら、あっという間にペロリと完食しました。罪悪感を感じながらも、スープも完飲! 「らーめん えの木」の「とり潮そば」を堪能させていただきました。

店先にあった掲示板には、「一杯入魂」の貼り紙。ラーメン一杯に込められたお店の方の熱い想いが感じられます。

「六町」に新しくオープンした「らーめん えの木」。気になった方はぜひ行ってみてくださいね。

【店舗情報】
らーめん えの木
住所:〒121-0074 東京都足立区西加平2丁目7−15
営業時間:11:30〜14:30
定休日:日曜

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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