【岐阜市】見に行くたびに変わる?! 撮影スポットとしても人気の紫陽花の花手水が始まりました
毎年、綺麗な花手水が話題になる「若江神社」。2024年も紫陽花の花手水が始まったと聞いて出かけてみました。
お邪魔したのは、2024年6月8日の9時頃です。若江神社のご祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、玉依姫命(たまよりびめのみこと)です。
応神天皇は文武の神といわれています。気長足姫命は応神天皇の母にあたり、武の女神といわれているそうですよ。玉依姫命は、美麗の神として知られていますよね。縁結びのご利益もあるといわれています。いいご利益がいただけるようにさっそく参拝。
そんなご祭神が祀られている若江神社。紫陽花が咲き始めると、手水舎(ちょうずしゃ)が花手水になります。
カラフルな紫陽花が浮かんでいました。
もともと手水舎なので、水が常に出されていました。岐阜にも花手水のある寺社仏閣はありますが、水が出されている花手水は珍しいですよね。
水の流れる音が涼し気でした。ちなみに、アジサイの花言葉には「神秘的」や「知的」というものもあるそうです。
色々な角度から撮影していると「こちらから撮ったほうがいいよ」とアドバイスしていただき、おすすめのポイントから撮影してみました。
花手水に使われる紫陽花は、境内に咲いているものだけではなく、ご近所の方が持ち寄った紫陽花もあるそうです。そのため、日替りの花手水になり、色々な写真が撮影できるのも魅力のようです。
こちらは、2023年6月17日に撮影したもの。カメラによっても違う雰囲気の写真が撮れますよね。
花手水が楽しめるのは、紫陽花が綺麗に咲いている期間中。お近くの方や、花手水が好きな方は、出かけてみてはいかがでしょうか?
【施設情報】
若江神社
住所:〒501-1164 岐阜県岐阜市西改田東改田入会地1
営業時間:24時間
無料駐車場:あり