【函館市】函館市内の桜スポットです! お気に入りはどこですか?
2022年4月21日(木)に函館地方気象台より桜の開花が発表されました。
20日には、梅の開花宣言もされています。
報道によると平年より7日早く、昨年より1日遅い開花で、1953年の統計開始以来2015年に並んで3番目に早い開花だそうです。
函館市内には、桜を楽しめるスポットがたくさんありますが今年はどこで桜を楽しみますか?
五稜郭公園
函館のお花見といえばきれいな星形の日本初の西洋式城塞「五稜郭公園」に行かれる方も多いのではないでしょうか。
今年も夜の電飾、火気の使用や宴会、飲酒・食べ歩きが禁止ですが、2020年のような立入制限は昨年同様ありません。
外周を歩いて散歩した後は、五稜郭公園全体を眺めるためにつくられた五稜郭タワーの展望台から見るのがおすすめです。
函館公園
「函館公園」は、桜と海を一度に楽しむことができるお花見スポットです。
「函館公園動物施設」や1956年開園のレトロな遊園地「函館公園こどものくに」もあります。
五稜郭公園同様、今年も夜の電飾、火気の使用や宴会、飲酒・食べ歩きが禁止です。
4月23日(土)~5月8日(日)の期間、中央広場に露店が並ぶそうです。
桜が丘通の桜並木
「桜が丘通の桜並木」は、柏木町と松陰町を結ぶ通りでおよそ約100本のおよそ800mに及ぶ道路沿いに桜が植えられていて桜のトンネルになります。
こちらの桜が咲き始めるとゆっくりと車で通りながら桜を鑑賞されている方も多く時々渋滞になります。
歩いて鑑賞されている方も多いので行列ができたりもします。
函館市元町配水場
「函館市元町配水場」は、「函館山ロープウェイ山麓駅」のすぐ上にあります。
1889年に横浜に次ぐ国内2番目の上水道として創設されました。
敷地内の噴水広場の中に山頂へ向かうロープウェイを眺めながらのんびりできる場所があり、周囲にソメイヨシノが植えられています。
住三吉神社
立待岬から歩いて15分ほどのところにある普段は無人の小さな神社「住三吉神社」の参道で桜並木を楽しめます。
静かに桜を楽しみたい方におすすめで、坂を登ってから坂の下の方を振り返ると桜の先に津軽海峡が見えます。