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【奈良市】見た目も味も美しい!!創業100年を超える伝統創作和菓子店

モチWebライター・地域情報発信ライター(奈良市)

こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです!

今回はならまちを代表する、創作和菓子店を紹介します。

記事のトピックは以下です。

店名:寧楽菓子司 中西与三郎
六坊・ほうじ茶付き 800円(税込)

ならまちでおいしいお菓子をゆっくりと味わいたい方にはおすすめのお店なので、どうぞ最後までお付き合いください。

寧楽菓子司 中西与三郎について

寧楽菓子司 中西与三郎(ならかしつかさ なかにしよさぶろう)は、大正2年(1913)年に創業した非常に歴史ある和菓子店です。

外観を見ればその歴史の深さを感じ取れますが、内装は外観からでは想像できないとてもおしゃれなつくりになっています!!

店内には和菓子を作るための土間や、お菓子作りの道具などがあります。

古めかしさがあるはずなのに、そんなことを一切感じさせないセンスの良いお店です!

店内は静かで落ち着いた雰囲気なので、和が好きな方にとっては、絶好の喫茶スペースとなるでしょう。

席からは美しく手入れされた日本庭園が見え、高級感が漂ってきます!!

席も広々としていて、ゆったりとした時間が過ごせるでしょう。

寧楽菓子司 中西与三郎の場所

とても趣きがあって、おしゃれな寧楽菓子司 中西与三郎。

気になるメニューの前に、寧楽菓子司 中西与三郎がどこにあるのかを先に伝えます。

寧楽菓子司 中西与三郎は、近鉄奈良駅から徒歩9分の場所にあります。

近鉄奈良駅から餅井殿商店街へ向かって頂き、餅井殿商店街の出口を出ると信号機が見えるので、その信号機を渡ったらすぐ寧楽菓子司 中西与三郎を見つけられます。

丹精込めて作られたお菓子

寧楽菓子司 中西与三郎のお菓子は、手作りでどれも色彩豊かなものばかりです!!

上記は店内メニューとなりますが、予約メニューもあるので、詳細は公式ホームページよりご確認ください。

どのお菓子も非常に魅力的でしたが、私は六坊(ろくぼう)単品・ほうじ茶付きをオーダーしました。

落ち着いた店内で待つこと約5分、、、

六坊が到着しました!

六坊の色合いと飾りつけが美しいです♪

わらび餅大和茶わらび餅求肥粒あんがきれいに盛られていて、食べるのがもったいないと思ってしまうお菓子です。

しかし、こんなおいしそうなものを食べないわけにはいかないので、ちゃんと頂いてレポートをしていきます!

素材の甘さが伝わってくる絶品スイーツ

早速ですが、六坊のコメントをさせて頂きます。

めちゃくちゃ上品な味でおいしかったです!!

見た目ですでにおいしそうに見えましたが、実際食べてみたらその想像をはるかに超える味でした!

わらび餅はコシがあって歯ごたえ抜群です。

きな粉がわらび餅の上にありましたが、わらび餅だけでも素材の優しい甘さがあります。

大和茶わらび餅はほのかなお茶の香りが漂い、

丹精込めて炊かれた粒あんとの相性抜群です!!

ふわっとした食感の求肥は、ほのかな甘さが口の中で広がり、粒あんの後に頂くとお口直しになる役割をしていました。

六坊にあるすべてのものが、素材本来の特徴を生かして、上品な甘さと絶妙なバランス引き出していることに私は感動しました!

見た目だけでなく、中身にもしっかりとこだわりをもっている、寧楽菓子司 中西与三郎の六坊。

一度食してみれば、私に賛同して頂けると思いますので、ぜひお時間がある際に訪れてみてください!

寧楽菓子司 中西与三郎
住所:奈良県奈良市脇戸町23
電話: 0742-24-3048
営業時間:9:30~18:00
<茶房は平日10:30~18:00 土日祝10:00~18:30>
定休日:月曜日
※祝日、夏季・冬季などの連休は営業する場合あり
駐車場:なし

Webライター・地域情報発信ライター(奈良市)

静岡県富士宮市出身→結婚を機に奈良に移住→奈良の魅力にはまる→奈良市の地域ライターになる。あなたの知らない奈良の情報をお届けします。公式サイトではよりマニアックな奈良の世界を紹介しております!

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