こんにちは、キャンプYouTuberのMAE CAMPです。今日は、夏キャンプを快適に過ごすために欠かせない暑さ対策グッズをご紹介します。

タープ

キャンプ場では、直射日光が当たる場所と日陰では快適さがまったく違います。日陰があるサイトもあれば、日中ずっと直射日光が当たるサイトもあります。そんな時にタープがあれば、簡単に日陰を作ることができます。

タープを張ることで、急な雨でもキャンプ道具を雨から守ることができるので、一石二鳥です。タープの選び方としては、設置が簡単で風に強いものを選ぶと良いでしょう。

こちらはゲリラ豪雨の中でのキャンプ。タープのおかげでキャンプを楽しめました。

多めの保冷剤と氷

クーラーボックスに保冷剤を入れるのはもちろんですが、食品を冷やすだけでなく、体を冷やすために小さめの保冷剤を持って行くことをおすすめします。

ハンカチやタオルに保冷剤を巻いて、首すじや太ももの付け根など太い血管が走る場所を冷やすと効果的です。また、氷があれば冷たい飲み物を作ることができ、体の中の温度を下げることができます。一度に大量に飲むのではなく、こまめな水分補給が大事です。氷はクーラーボックスに多めに入れておくと便利です。

扇風機

扇風機も必須アイテムです。気温が高い日中に使うと熱風になってしまい逆に暑く感じることもありますが、夜の就寝時間には威力を発揮します。ハンディタイプの扇風機は持ち運びに便利ですが、オートキャンプなどで荷物の量に余裕があれば、据え置きタイプの扇風機がおすすめです。

最近は折りたたみ式やテントに吊るせるタイプなど、さまざまな種類があります。テントのサイズや自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。

その他の暑さ対策

これらのグッズだけでなく、暑い時間帯に行動するのを避けることも重要です。例えば、早朝や夕方の涼しい時間帯にアクティビティを行い、日中の暑い時間帯は休憩するようにしましょう。

また、気温が平地よりも低くなる標高が高いキャンプ場を選ぶのも一つの方法です。さらに、通気性の良い服装や帽子を着用し、日焼け止めを忘れずに塗ることも大切です。

これらの暑さ対策をしっかり行い、安全に夏キャンプを楽しみましょう！