【川崎市宮前区】街ノ停留所にかわいい焼菓子店がオープン!焼きたてパンを食べながら花に囲まれた時間
2024年10月に宮前区平に花の苗を販売していたり、飲食店などが集う場所として「街ノ停留所」がオープン。
この場所に以前から自転車で通りかかることがあって「花屋さんがあるなー」とは思っていた場所に、気づいたら素敵な場所に生まれ変わっていました。
多摩区の方なら向ヶ丘遊園駅から生田緑地へ向かう道(向ヶ丘遊園駅菅生線)を生田緑地を通り過ぎまっすぐ登り切って下っていくところが「平(たいら)」という場所になります。そうてつローゼンたいら店や川崎西部地域療育センター、ヤマダデンキテックランド向ヶ丘店などが近くにある場所です。
今回「街ノ停留所」内にある「めぐみ焼き菓子店【前編】」と「花ノ停留所【後編】」と分けて2部構成でお伝えします。
めぐみ焼き菓子店
街ノ停留所の菓子棟の1階にあるのが「めぐみ焼き菓子店」。
「めぐみ焼き菓子店」については、事前にいろんな情報を複数の方から聞いていました。
「今まで店舗はなかったけど、取り寄せて買っていた(オンライン販売)ので実店舗見てみたい!」や「かわさき店舗出店支援プログラム【NOREN(のれん)】の卒業生なんですよー」と教えてもらったり。
かわさき店舗出店支援プログラム【NOREN(のれん)】で創業始める人たちは、私が以前紹介している記事の中で多摩区向ヶ丘遊園「中華ビストロ五廻」(外部サイト)や「頭痛専門ふく木鍼灸接骨院」(外部サイト)などちょっと目を引くユニークなお店が多く、取材をしていてもおもしろい話が聞ける場所だったりします。
どんなお店なのか気になってきたところで、お店に入ってみましょう。
入店
「めぐみ焼き菓子店」と聞くと箱に入った焼菓子を販売してイートインできないと思いがちですが、この場所ではパンも焼いて食べられます。
ショーケースを見ているとおいしそうなものばかり。
これはもう食べていくしかないですよね!
そして2階には「花のテラス」というテラス席があるんです。季節的に寒い時期ではありますが、天気もよかったので見せてもらうついでにテラス席でイートインしました。
花のテラス
屋根もあって天気がいいと気持ちのいいテラス席です。
一番奥の席からどんな眺めになるのか旋回ショート動画を撮ってみました。
まさに「停留所」だけにバスの発着もしていてほんとに眺めがいいんです。
パンとスイーツを食べ始め
ちょうど1階でパンを選んでいた時に「焼きたてのベーコンエピができました」という声を聞いて即購入を決定したパンなどを食べてゆるり過ごします。
- ドリップコーヒー(税込400円)
- ベーコンエピ(税込360円)
- お花ドーナツ【シナモン】(税込240円)
- 洋梨タルト(税込650円)
焼きたてのベーコンエピは、まわりがかみ応えのあるパンで中はやわらか。あいだに入っているベーコンの塩味が効いていておいしい。お花ドーナツはシナモンとシュガーが選択でき食べてみると中までふわふわです。
最後に食べたのがこちらの「洋梨のタルト」。アーモンドクリームと洋梨がたっぷりで、果実感もたっぷり感じられる一番人気のスイーツですよー。リピーターも多いっていうのは、食べてみるとよくわかります。
ごちそうさまでした!
しばらくコーヒーを飲んで周りの景色を眺めたりさせてもらい、食欲も満たされたところで「花ノ停留所」のほうも見学させてもらえることになったので、後日「花ノ停留所【後編】」をお楽しみに。
帰り際にも
焼きたてのパンを食べて「花ノ停留所」を見学後、再度「めぐみ焼き菓子店」へ。家族へのプレゼントに「焼き菓子6種詰め合わせ(税込1,785円)」を買って帰宅しました。
まちの中にお菓子のお店ができるというのは、にぎわいも創り出せそうでいいですよね。「花ノ停留所」という園芸・小物店と隣接することで、「花」を中心地して季節感を感じやすい場所です。
駅から離れた場所でも、ここまで足をのばす価値はあります。実際に行くと「こんな焼菓子屋さん家の近くにあったら、毎回寄り道してしまいそう」と思えてきます。
川崎市宮前区平にある「街ノ停留所」の「めぐみ焼き菓子店」を花ノ停留所と一緒に立ち寄ってみてください。
めぐみ焼き菓子店
住所:神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟
アクセス:詳細は、めぐみ焼き菓子店ホームページ(アクセスページ)をご覧ください。
営業時間:月曜・火曜定休
7:00-16:00
ホームページ:季節の焼菓子とジャム | めぐみ焼菓子店
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