2023年8月11日（金）に、日本ライン花木センターのイベントホールで開催された、「保護猫譲渡会」へ行ってきました！

イベント会場にいたスタッフさんからお聞きした話によると、保護猫譲渡会は、毎月１回 定期的に開催されているようです。

会場内に入る前に、簡単なアンケートに記入しました。

たくさんの方が来場しており、皆さん可愛い猫ちゃんたちに夢中でした！

この日は、２０匹程の猫が譲渡会に参加していました。

どの猫も可愛すぎて、見ているだけで癒されます♪

猫の特徴や性格などが書かれたボードも一緒に掲示されています。

囲いの中で、猫ちゃんとふれあうこともできます。

今回参加していた猫は、殆どが生後数か月の小さな子猫でした。

比較的大きく成長していた猫が、こちらのマーくん。　飼い主の方が体調を崩されてしまったようです・・。　背中のストライプがウリ坊のようで可愛い♪

こちらの子猫はマルくん。生後2.5ヶ月の、やんちゃな男の子です。あまりの可愛さに筆者もデレデレ。

ウイルスチェックや、ワクチン、不妊治療手術の有無などの詳細も掲示されていました。

保護猫譲渡会では、実際に猫とふれあい、猫の性格を確認できるだけではなく、保護して下さっている方から、普段の猫の様子や、体調、猫の飼育に関するアドバイスなど、事細かにお話を聞かせていただけるのも嬉しいです。

保護猫譲渡会を主催されているのは、「KAMにゃん会」さん。
猫達の幸せを１番に考えて、無償（赤字）で活動されています。

KAMにゃん会さんのFacebookの記事の中に「人間の勝手で不妊手術してごめんね！ 」と書かれていましたが、私も保護した猫（現在の飼い猫）の不妊手術をした時は、とても罪悪感がありました。

可児市役所に掲示されていた、TNR活動に関する掲示。

掲示を隅から隅まで読ませていただきましたが、いろいろな思いがこみあげてきて涙がでました。

実は、TNR活動（さくらねこ）を知った当初は、（勝手に手術して、耳の先まで切ってしまうなんて酷い・・。）と思ってしまっていましたが、現状を知ると、これが現在の最善の策なのかもしれません。人間は勝手ですよね。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

一代限りの命を、なんとか最後まで幸せに生きてもらいたいです。

猫を幸せにしてあげたい気持ちもありましたが、保護猫を飼うことによって、生き甲斐と幸せを、これでもかというほど沢山与えてもらっています。猫によって私が救われています。猫には感謝しかありません。我が家に来てくれて本当にありがとう。

保護猫譲渡会の次回開催日は2023年9月3日（日）です。

猫の飼育を考えておられる方！　可愛い猫ちゃんとの暮らしは最高ですよ！
毎月開催されている保護猫譲渡会へ、ぜひ足をお運びください♪

保護猫譲渡会

開催地：日本ライン花木センター
住所：岐阜県可児市土田4567