Yahoo!ニュース

自家製生クリームと新鮮いちごが織りなす至高のマリアージュ♪伊豆いちごをたっぷりと楽しめる贅沢クレープ

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

首都圏から比較的近い場所であるにも関わらず、温泉や自然に囲まれた雄大な景色を楽しむことができる伊豆半島。お茶や柑橘類、金目鯛やしらすなどに代表される海産物など、伊豆半島にはたくさんの特産品がありますが、今回ピックアップするのは伊豆産の“いちご”。中伊豆エリアにはいちごを使ったスイーツを販売しているお店が多くあるのですが、その中でも筆者が特に推したいお店は、伊豆の国市にある「ベリベリークレープ」さんです。

「ベリベリークレープ」ってどんなお店?

「ベリベリークレープ」さんがあるのは、静岡県伊豆の国市南江間にあるドライブイン・いちごプラザの敷地内。伊豆中央道江間ICの近くにある同施設は伊豆中央道内から立ち寄ることができますが、県道134号線(いちご街道)を経由して入場することもできます。

県道側から向かう場合は、第2駐車場を利用することになります。ここで気をつけたいのは、第2駐車場を利用する場合は18時で閉鎖されてしまうということを念頭に置かなければいけないことと、いちごプラザへたどり着くまでに高台を登らなければならないということ。高台を登るためには健康な大人でもそこそこ体力が必要となるため、小さな子どもや年配者が同伴するときは配慮が必要となるでしょう。

伊豆産いちごをたっぷりと使った贅沢クレープ

2022年のオープン時は伊豆産のいちご・紅ほっぺを主軸としたクレープを販売していた同店。現在は提供メニューが増えてみかんやチョコレートを使ったクレープも販売していますが、オープン当初から変わらず人気となっているのは店名と同じ名前を冠した「ベリベリークレープ」。同商品には、さらに伊豆いちごをふんだんに使った豪華版「超盛 ベリベリークレープ」もラインアップされており、いちご好きにはたまらないひと品となっています。

もっちり生地で巻いたクレープの上にたっぷっりと乗ったいちごはさっぱりと甘酸っぱく、見た目以上に食べごたえたっぷりなひと品に。クリームは自家製の生クリームを使用し、クリーミーなくちどけの中にさっぱりとした後味を楽しむことができます。こぼれんばかりのいちごが乗ったインパクトのある見た目も楽しめるので、伊豆旅行の思い出にぜひ試してみてください。

手軽にクレープを味わえるラップタイプのクレープも販売

ハンドタイプのクレープは前述したようにボリュームがあるため、できれば少しだけ味わいたい。そんなときは、小ぶりなサイズのラップクレープを試してみてはいかがでしょうか。

季節によって一部ラインアップが変更となる場合がありますが、いちごやみかん、バナナなどを自慢の生クリームで包んだ手のひらサイズのクレープが店頭のショーケースにずらりと並んでいます。ぜひこちらも注目してみてくださいね!

「ベリベリークレープ」の詳細情報

【住所】静岡県伊豆の国市南江間1788-2
【電話番号】080-7819-7106
【営業時間】9時00分~18時00分
【定休日】なし
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

甘酸っぱくてジューシーな伊豆いちごを堪能しにいこう

一般的ないちごは晩冬から春にかけて旬を迎えるものが多い印象ですが、同店では1年中新鮮な伊豆いちごを食べることができます。いちごが好きな方はもちろん、旅の思い出に豪華なスイーツを楽しみたいという方は、ぜひ一度現地へ足を運んでみてください。

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。ホイップクリームやバターがたっぷりなクレープと卵料理、チーズ、炙りのお寿司が特に好き。コーヒーも飲むけどどちらかといえば紅茶派。お酒は飲めるけどすこぶる弱いのが玉に瑕。

はらぺこえりむしの最近の記事