【目黒区】自由が丘のグルメバーガー「カールスジュニア」「ベアバーガー」が立て続けに閉店です
メープル通りにあったグルメバーガーのお店「ベアバーガー 自由が丘店」が2022年7月31日(日)で閉店してしまいました
7月24日(日)に同じグルメバーガーの「カールスジュニア」自由が丘レストランが閉店したばかり。
自由が丘周辺で一気に2つのお店が閉店してしまい、ハンバーガー好きの間ではショックの声があがっています。
「ベアバーガー 自由が丘店」とともに、「トゥモローランド 自由が丘店」「ソレイアード 自由が丘店」も閉店
さらにショックなことに「ベアバーガー」と同じメイプルファーム内にあった「トゥモローランド 自由が丘店」「ソレイアード 自由が丘店」も閉店。
ライフスタイル全般を心地よくするグッズや自分らしい装いを提案してきた「トゥモローランド 自由が丘店」はトゥモローランド株式会社の直営1号店だっただけに、感慨深いです。
お隣にあった「ソレイアード 自由が丘店」は単独路面店として、ここ自由が丘に2011年にオープン。南フランス・プロヴァンス地方で200年以上の歴史を持つテキスタイルブランド「ソレイアード」の色鮮やかで繊細なプリントはおしゃれ心をくすぐる唯一無二のファッションを提案していました。
ニューヨークのハンバーガーブランド「ベアバーガー」
「ベアバーガー」はニューヨークのハンバーガーブランド。株式会社トゥモローランドがパートナーシップを結び、株式会社ベアバーガージャパンを設立し、1号店を自由が丘にオープンさせたのが2015年7月のことでした。
店名である「Bare=ベア」は、ありのままを意味する言葉で、ホルモンや農薬などを極力使わずに育てた食材を提供するという考え方を表したもの。
放し飼い、牧草育ちの牛肉、チキン、ターキーに加え、日本では独自に尾崎牛のプレミアムバーガーを展開してきました。
牛乳や卵、保存料不使用のバンズ、無農薬野菜などこだわり抜いたグルメバーガーはたちまち話題に。ベジタリアン、ヴィーガンの方向けに、ベジタブルパティを使用したハンバーガーもラインナップしていました。
何度か食べてみようかと思ったのですが、お値段が・・・。グルメバーガーは確かにどのお店もそれなりに高いのですが、こちらは焼肉やステーキを食べに行くぐらいの覚悟が必要でした。
カリフォルニア生まれのハンバーガーショップ「カールスジュニア」
「カールスジュニア」自由が丘レストランがオープンしたのは2017年4月28日(金)で、国内では3号店。1階、地下1階の2フロア、テラス席で120席という大規模店でした。
「カールスジュニア」は1941年、カリフォルニアで誕生したハンバーガーショップです。
肉本来の味わいが楽しめる豪州産アンガス牛100%のパティが自慢で、注文を受けてから調理し、出来立てを提供するのがコンセプト。パティを炭火で直火焼きすることで、肉本来の旨味を閉じ込め、ジューシーに焼き上げています。
こちらのお店も近いうちに食べに行こうと思っているうちに無くなってしまいました・・・。
大規模店が閉店してしまうと、一気にがらんとして寂しい雰囲気に。この後、どんなお店が入るのでしょうか。情報が入り次第またお知らせしますね。
【店舗概要】
カールスジュニア 自由が丘レストラン
住所: 東京都目黒区自由が丘2丁目10−4