【富士市】今シーズンのしらす漁獲が間もなく終了。新鮮なしらすを食べられるのは今ですよ!
富士市の名産はいろいろありますが、しらすがありますね!
しらすと言えば、田子の浦漁港ですよね。
田子の浦漁協の自慢はなにより抜群の鮮度です。田子の浦のしらす漁法は網を一艘の船で曳いています。漁を短時間で行ない、瞬時に大量の氷でしめてから、すぐに港へ戻るので生食に適したしらすが水揚げされます(田子の浦港漁協HPより)
田子地区の富士山しらす街道には、しらすの販売店も多くあり、しらすが食べられる飲食店もあります。
生まれて1~2ヶ月程度、大きさが2cm程度までのサイズのイワシのこどもがしらすです。知ってましたか?
筆者はイワシの子どもであることは知ってましたが、ほかの事は、今回調べて知りました。
しらすはカルシウムをまるごと摂取できる食材です。
しらす100gで大人1日分のカルシウム摂取量500mgになります。また血中コレステロールを下げ血液サラサラ効果があるとされているDHAも含んでいます。
そんな栄養満点な健康のためにあるようなしらすが、田子の浦漁港食堂で食べることができます。
2021年12月28日が最終営業日です。来年の3月頃までは休業になります(漁獲量による為、営業開始は未定)
メニューを選んだら、券売機で購入して隣の食堂へ食券を渡してお願いします。支払いは現金のみです。ごはん大盛、少な目も選べます。
筆者はハーフ丼をいただきました。
生しらすと釜揚げしらすのハーフです。
生しらすは透明でつやつやでハリがある大きめサイズ。今まで口にしたしらすとは段違いの見た目に口あたり。生しらすも釜揚げしらすも生臭さもなく食が進みます。あっという間に完食!
こちらは同行者のプチプチレインボーキャビアの日の丸丼です。ニジマスの卵はレインボーキャビアと呼ばれているようです。キラキラ輝いていました。
ニジマスとしらすの益マス丼もありますよ。ニジマスは富士宮市の名産です。
食堂には壁がないので開放的で潮風を感じながら味わえます。
しらす漁船と港が広がって景色も良いです。
釜揚げしらすやお刺身などもかなりお安く販売されています。
新鮮でこの価格帯は漁港ならではです。味は格別ですよ!
アジ、サバ、マグロ、ホタテ、カキ、エビ、タコなど海の幸が販売されています。(日によって変わる場合あり)
食堂内で食べることもできます。お持ち帰りも可能です。保冷氷や発泡スチロールを無料で提供してくれます。保冷バックをお持ちの方は持参してくださいね。
田子の浦港漁協食堂
【所在地】富士市前田字新田866-6
【営業時間】10:30~13:30※売り切れ次第終了
【定休日】 日曜、祝日
【駐車場】あり(30台)
【アクセス】東名富士ICより車で15分
JR東海道線吉原駅下車徒歩30分
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