こんにちは！リコです。

「初めての釣りはサビキ釣りに挑戦しようと思っています。時期的に難しいですか？」という質問をいただきました。

いまは10月です。この時期、サビキ釣りがどうなのか、気になる方も多いと思います。結論から言うと、10月はサビキ釣りにぴったりの季節！むしろ挑戦するのにちょうどいいタイミングです。

今回は、10月のサビキ釣りの魅力やコツについてお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで、釣りに出かけてみましょう！

10月のサビキ釣り、実はベストシーズン！

サビキ釣りは、堤防や防波堤から気軽にできる釣り方で、ファミリーにも人気があります。アジやイワシなどの小型魚が狙いやすく、初心者にもピッタリ。

特に10月は、水温が下がり始める秋口にあたるため、海中の魚が餌をしっかり食べて冬に備える時期なんです。つまり、活発に動き回る魚が多く、釣れやすい時期ともいえます。

特にアジやサバといった青物は、10月に海岸付近に寄ってくることが多いので、サビキ仕掛けを使って狙うには最適なんです。魚の群れが近くを回遊していることが多いため、少し仕掛けを垂らすだけで次々とヒットすることも！そんな瞬間を味わえるのが、まさにこの季節のサビキ釣りの醍醐味です。

サビキ釣りの簡単なコツ

10月にサビキ釣りを楽しむために、いくつかのポイントを押さえておくと釣果がぐっと上がります。まずは朝マヅメや夕マヅメという時間帯を狙うこと。これらは、魚が活発に餌を探している時間帯で、日の出前後や日が沈む前後の時間を指します。この時間帯に釣りをすれば、魚が群れで寄ってきやすく、効率的に釣ることができますよ。

また、釣り場選びも重要です。堤防や漁港など、魚が集まりやすい場所を選びましょう。特に堤防の先端や、波が少し立つ場所などが狙い目です。もし近くに魚が寄ってこない場合は、サビキ仕掛けの重りを少し重くして、餌が沈みやすいように調整するのも一つの手です。

10月の釣りで気をつけたいこと

この時期、日中はまだ暖かいですが、朝夕は急に冷え込むこともあります。釣り場は風が強いことも多いので、防寒対策をしっかりしておくことが大切です。体が冷えると、せっかくの釣りも楽しさが半減してしまいますよね。防寒具やカッパを持参して、万全の準備で出かけましょう。

また、秋は魚が脂がのってきて美味しい時期でもあります。釣れた魚はすぐにクーラーボックスに入れて、鮮度を保つことを忘れずに。特にアジやサバは、この時期脂が乗っていてお刺身やフライにすると絶品！釣ったその場で新鮮な魚を持ち帰って、家族で楽しむのも釣りの醍醐味ですね。

サビキ釣りはたのしくて簡単！ぜひ挑戦してみて

サビキ釣りは、初心者でも簡単に始められる上、秋のこの時期は魚が釣れやすいという絶好のチャンス。気軽に堤防で竿を出してみるだけで、たくさんの魚を釣ることができるかもしれません。釣具店で必要な道具を揃え、アミエビやオキアミなどの餌を用意しておけば準備万端。ぜひ、この機会に挑戦してみてくださいね！

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！

初めてのサビキ釣りで必要な道具と釣り方は、こちらの動画も参考にしてくださいね！