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【閉店情報・名古屋市中区】BAUMHAUS一階閉店。焼きたてバウムが食べられるのも3/31まで@栄

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄名城線「矢場町」駅から徒歩5分・東山線&名城線「栄」駅から徒歩7分ほど、ナディアパークすぐそばにある『BAUM HAUS(バウムハウス)』の1階フードコート「EAT」が2024年3月31日(日)を持って全店舗閉店します。

『BAUM HAUS』がオープンしたのは、2021年3月4日。1階がEAT(フードホール)・2階がWORK(シェアオフィス)の複合ビルです。

1階のEATは、地域に開かれた食堂をイメージ。
ベーカリー・デリ・カフェ・ジェラートの4つのお店で構成されるグルメフロアです。

『BAUM HAUS』といえば、やっぱり真っ先に思い浮かぶのは、株式会社ユーハイムが開発したAI搭載オーブン「バウムクーヘンAI職人THEO(テオ)」が焼く、焼きたてバウムクーヘンでしょう。

「THEO(テオ)」は、バウムクーヘン職人が焼き上げる生地の焼き具合を学習。無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼き上げます。
そんな「THEO(テオ)」が焼くバウムクーヘンが名古屋で食べられるのも、あとわずか…。ということで、おやつにいただくことにしました。

『BAUM HAUS』EATでのオーダーは全てこちらのタッチパネルから(全4台あり)行います。ちなみに支払いは電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレスのみ。現金は使えないので注意しましょう。

タッチパネルでオーダー&決済したら、発行されたレシートを店頭のスタッフの方に渡し、番号が呼ばれるのを待ちます。

自然光がたっぷりと入る店内は、明るく広々。2人がけテーブルのほか、複数人で使える大きなテーブルや、電源のあるカウンター席もあります。

待つこと5分ほどで、甘い香りとともに、焼きたてバウムクーヘン(550円税込)が登場です。

斜めに削ぎ切りされた、ほんわり温かいバウムクーヘンが2切れ。ホイップクリームも添えられています。

食べやすいサイズにカットにして、クリームをちょこんとつけて、いただきます!
ナイフとフォークも添えられていますが、もちろん、そのまま手に持って食べてもOK。
バウムクーヘンは一切れから買える&紙袋に入れて渡してくれるので、食べ歩きおやつにもぴったりですよ。

「THEO(テオ)」が焼く焼きたてバウムクーヘンが食べられるのは、3/31(日)まで。
週末、栄近辺にお出かけ予定のある方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

:『BAUM HAUS』EAT(1階フードホール)※24年3月31日閉店
住所  :愛知県名古屋市中区栄3丁目17-25
電話  :052-241-6215(代表)
営業時間:11:00 - 18:00(L.O.17/00)
定休日 :火曜日
公式サイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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