【八千代市】秀明大学吹奏楽部の定期演奏会が今年から一般公開! 感動と成長の物語が詰まった一日
秀明大学吹奏楽部の第10回定期演奏会が、2024年12月8日(日)に開催されました。実はこれまで一般公開はされていなかった演奏会。10回目の記念として初めて一般の方々も鑑賞できるという、新たな試みとなりました。魅力的な構成による約2時間近くの音楽会がなんと無料!
会場となったのは、キャンパス内の秀明ホール。演奏会を訪れたご近所の方からは、「サークル活動で時々利用するホールですが、吹奏楽部の演奏会は初めてです」という声が聞かれました。ロビーには、部員の笑顔あふれる写真や、日々の練習の成果が垣間見える真剣な表情の写真が飾られていました。
また、これまでの活動実績である数々の賞状やトロフィーは、秀明大学吹奏楽部が千葉県代表として東関東大会に出場するなど、輝かしい成績を収めていることを物語っています。
来場者へ配布された手作りパンフレットやウェルカムボードは、温かみのある雰囲気で来場者を出迎えました。この公演が最後となった4年生の皆さんに、思い出深い4年間を振り返っていただきました。
- 学生指揮の立石さん: 1年生時のアンサンブルコンテストでの東関東大会出場や、3年生時の同期との衝突を乗り越え、神奈川の素晴らしいホールで演奏できたことは、一生忘れられない思い出です。
- 学生指揮の大谷さん:寮の仲間との楽しい日々や、コロナ禍でのアクシデントを乗り越え、仲間の温かいサポートに感謝しています。
- 副部長の齊藤さん:吹奏楽部に入部を決めたきっかけや、先輩方から学んだこと、そして運営活動を通して得た経験を語ってくれました。
- 副部長の田代さん:打楽器の先輩に誘われて入部し、アンコールのドラムを担当した経験が大きな成長の機会となりました。
- 元部長の篠原さん:夏のコンクールとアンサンブルコンテストで共に東関東大会に進出できた経験が印象に残っています。
- ニコニコ担当の小林さん: 初めてトランペットの音が出た時の感動や、東関東大会での思い出を語ってくれました。
- 代表の甲田さん:今年度はコロナ禍の制限が緩和され、新たな指導者のもと、活発に活動しました。千葉県コンクールで金賞を受賞し、東関東大会へ。今後もコンクールでの活躍と部員間の絆を深めていきたいと抱負を述べました。
2025年3月9日(日)には、秀明大学卒業生と在校生によって構成される「フェリーク・アコルデ・ウインドアンサンブル」の演奏会が千葉県教育会館ホールにて開催されるようです。入場無料ですよ!
素晴らしい音楽を聴いた余韻に浸りながら外へ出るとイルミネーションが綺麗に点灯中。もちろん、学生達の手によるもので、ここを通り過ぎる方へのプレゼント♪イルミネーション点灯期間は2025年2月下旬頃まで、毎日16:00~23:00点灯予定です。
実力はお墨付きの地元大学の吹奏楽部の今後の活躍、しっかり見守っていきたいですね♪ 定期演奏会は来年も一般公開する予定との事ですので情報が分かり次第、お知らせします!
◆第10回秀明大学吹奏楽部定期演奏会◆※終了しました
日時:2024年12月8日(日) 13:30〜
会場:秀明ホール
住所:八千代市大学町1丁目1