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【神戸市】数々のドラマのロケ地になっている「旧グッゲンハイム邸」12月21日 無料一般開放見学会!

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

「ひょうごの近代住宅100選-神戸・阪神間の洋風住宅-」に選ばれている、旧グッケンハイム邸に行って来ました(≧▽≦)

国道2号線を走っている時に、見えるので何となくの場所は、知っていましたが、訪れるのは初めてです。最寄り駅は、JR塩屋駅。人生初! 塩屋駅に降り立ちました。

塩屋「海の見える踏切」

旧グッケンハイム邸は、塩屋駅から東向きに歩いてすぐ。最近、ネット上で「海の見える踏切」として話題になったところは、この辺りの踏切です。

ちなみに、この踏切は山陽電車。

JRは、この写真よりもさらに海側を走っています。

海の見える踏切は、この場所一カ所という訳ではなく、同じように山・踏切・海の景色を撮影出来る場所が複数存在します。

海・国道2号線・山陽電車です。

旧グッゲンハイム邸

旧グッケンハイム邸は、現在一般公開をしてないのですが、月に1度だけ無料で見学することが出来ます。この日に合わせて訪れて来ました。訪れたのは、2023年11月16日。

旧グッケンハイム邸 無料公開日
毎月第3木曜日 12時~17時
予約不要・無料

旧グッゲンハイム邸とは…。

1908年(明治41年)に英国人建築家A.N.ハンセルにより建てられ、地震や台風を乗り越えて現在に至る。コロニアルスタイルの特徴的なデザインが見られ、長年「旧グッゲンハイム邸」と呼ばれてきたが、実際には隣の洋館でドイツ系アメリカ人貿易商グッゲンハイム氏が住んでおり、建て主はジェイコブ・ライオンス氏だったことが2020年に判明したが、そのまま「旧グッゲンハイム邸」の名前で呼ばれている。

NHK朝ドラ「べっぴんさん」。映画「スパイの妻」・「繕い裁つ人」などのロケ地として使用されたそうですが、一般の方でも、ウェディングや各種バーティー、各種教室や発表会などの用途で、貸出可能だそうです。

館内は、土足厳禁。スリッパに履き替えます。

写真には、人があまり映り込んでいませんせんが、実際はかなりの人…。どの写真もかなり粘って撮った写真です♪

重厚感のある階段を使って2階へ。

2階東側のお部屋にもピアノが設置されています。

窓からは、海が一望!

写真の中ほどのオレンジ色は、山陽電車の車体。船・車・電車と風景が移りゆくので、ボーっと見ていても飽きません。

異人館の建物で、多く目にする、眺めの良い部屋にあるバルコニー。

一説では、元は開放的なベランダだったが、高温多湿の気候にあわせて、屋根をつくり、窓ガラスを入れて、日本仕様の独特の建物になったとか…。

旧グッケンハイム邸の公開は月に1日の平日。今年最後の公開日は、2023年12月21日です。ご興味ある方、お散歩がてらいかがでしょうか?

旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)
日時:2023年12月21日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

【施設情報】

旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3丁目5−17

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。最近の最大の楽しみは、前情報なしに新店舗を見つけること! 特技は、オープン時に店舗を訪れた時に続くお店かどうか高確率でわかること(笑) 2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当しています。

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