2024年10月10日（木）～12日（土）の3日間、JR春日井駅2階自由通路にて開催中の「えきなか秋の味覚立ち呑みSTAND」にて春日井名物を使った「春日井駅弁」が限定販売されています。
考案されたのは乙輪町にある「洋食カフェ グリルオニオン」さんで、サボテンの糠漬けや桃味噌がボリュームのあるおかずと共に詰められており食べ応えのあるお弁当になっています。
期間中、会場にて購入できるので興味のある方は是非立ち寄っていただけたらと思います。

「えきなか秋の味覚立ち呑みSTAND」は、JR春日井駅2階自由通路内に各店舗のスタンドとテーブルが設置され、美味しいお酒と共に立ち呑みやテイクアウトが利用できるイベントです。
時間は16時～20時まで（10月12日（土）のみ12時～16時）となっており、お仕事帰りにも立ち寄りやすい時間帯です。

毎年大人気のイベントで、取材に伺った10日（木）も早い時間からとても賑わっていました。

その中でも目を引いたのが洋食カフェグリルオニオンさんの「春日井駅弁（税込み1000円）」です。
イベント限定の駅弁ではありますが、春日井市の駅弁が誕生したというのは嬉しいですね。

このような曲げわっぱ風の容器に入っており、開けてみると中にはおかずがぎっしり詰められていました。

左下に入っているのが「サボテンの糠漬け」で、初めて食べましたがシャキシャキした食感の中に独特の粘り気がありとても美味しかったです。
これならサボテンを食べることが初めての方でも美味しく食べられるのではないでしょうか。

容器に入っているのが「桃味噌」で、スコッチエッグやミルフィーユとんかつにかけていただきます。
桃味噌は細かく刻んだ桃が入っているご当地甘味噌で、甘めでおかずにもよく合い、お弁当にぴったりの味でした。

他にもナポリタンや肉巻きおにぎりが入っているので食べ応えがあり、1個でお腹いっぱいに。
大満足のお弁当でした。

こちらの「春日井駅弁」は、今回の「えきなか秋の味覚立ち呑みSTAND」の他、10月19日（土）20日（日）の第48回春日井まつりや、10月27日（日）に開催される第9回勝川藝術祭でも販売予定とのことです。

イベントでの限定販売となるため、食べてみたい方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回の「えきなか秋の味覚立ち呑みSTAND」は、会場内には飲食スペースもあり、地酒とワインの店マルマタさんによるアルコール販売もあります。
そのためテイクアウトも出来ますし、会場で立ち呑みしていくことも可能です。

春日井駅弁の他にも、様々な出店者の方による美味しいグルメが多数並ぶので期間中是非立ち寄ってみて下さいね。