【神戸市】あなたは、この問題解ける? 第1回兵庫県ご当地検定「兵庫学検定」。正解率100%&超難問
2024年2月12日(月・振休)に実施された、「兵庫学検定」の合否が届きました。無事合格(≧▽≦)
第1回兵庫学検定
兵庫県の自然・歴史・社会・文化・防災・観光などに関する設問 50間を4択方式で出題。1間2点で100点満点、50問中30問以上の正解(60点以上)を合格。
私ぐらいが、普通の出来だろうなぁ…。と勝手に想像していたのですが…。みなさんもっと勉強されていたようで…。平均点は82点!! 私は、下の方での合格だったようです…。
第1回兵庫学検定受験データ
受検申込者:255人 受検者:223人
受検者:223人 合格者:215人(合格率は96%)
平均点は82点。2人の受検者が100点満点を獲得しました。また、本検定ではセミナ一参加者の2点加点による合格者はありせんでした。
※今回の検定で初級に合格した人は次回検定で中級にチャレンジ可能!!
受検者 年代別プロフィール
60代が最多の27%(61人)で、50代と70代がいずれも21%(46人)、40代が9%(20人)、30代が8%(17人)、20代が6%(13人)、80代が5%(11人)、10代と9歳以下以下が4%(9人)
この資料には男女比は、書かれていませんでしたが、受験した時の感覚では7対3ぐらい。一番多い受験者は、60代以上の男性。元々、興味がある人が受験していたので、当然平均点が高くなったと勝手に推論。
第1回兵庫県学 問題
では、実際の問題をご紹介します。一つは、長田区に建設された巨大モニュメントの作品のキャラクターを問う問題。答えは、鉄人28号。100%の正解率。
もう一つは、県の鳥を問う問題。答えは、コウノトリ。99%の正解率。
そして、50%の正解率を切る問題が…。
2024(令和6)年現在、兵庫県内には29市12町、合計41の自治体が存在する。このうち最も面積が小さい自治体は次のどれか。
選択肢:播磨町・福崎町・太子町・芦屋市
答え:播磨町
※播磨町の面積は9.13kmiで、県内最小です。この設問は公式テキスト外から出題されました。
設問含めて、登場するお名前の誰一人すら聞き覚えもなかった…。
神戸市出身の日本画家で、竹内栖鳳(せいほう)に学び、大正・昭和期に「新南画」「新古典」と呼ばれる作品を世に送り出したのは次のだれか。
選択肢:上村松園(うえむらしょうえん)・伊藤深水(いとうしんすい)・菱田春草(ひしだしゅんそう)・橋本関雪(はしもとかんせつ)
答え:橋本関雪
※橋本関雪は 1883(明治16)年、時の神戸区(現・神戸市中央区)で生まれました。生誕地近くの神戸文化ホール東隣(大倉山公園内)には、「橋本関雪先生之碑」と膨られた顕彰碑が立っています。この設問は公式テキスト外から出題されました。
これを知って、大倉山公園に行って、「橋本関雪先生之碑」なるものを見つけたらなんか嬉しいですよね! たぶん、兵庫学検定を学ぶ楽しさはコレに尽きると思います♪
合格者特典(認定日より1年間有効)
セミナーに参加した時、何か特典があった方が嬉しいだろうと田辺先生の個人的な人脈を駆使して、特典を獲得したとお話されていました♪
第2回兵庫県検定開催のご案内(予定)
開催日:2024年8月4日(日)
会場:兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館 3階研修室 ほか予定中
検定料:一般3,000円・22歳以下500円・グループ受験(2人以上)2,500円・ミュージアム倶楽部員2,500円
兵庫県立兵庫津ミュージアム(HP)(HP)
兵庫県学は、何度も受験して昇級していくシステム。道は長~い!!
テキストは、一般書店でも販売されている、兵庫県教育委員会編「ふるさと兵庫 魅力発見!」。ご興味ある方、いかがでしょうか? お出かけの楽しみが増えますよ♪