【流山市】本格蕎麦が味わえる「流山すず季」。蕎麦好きにはたまらない蕎麦三昧セットも。
“10年以上、生産農家の元へ通い、理想の蕎麦を求め続けた。”
流山市西初石にある「流山すず季」では、そんなこだわりが詰まったお蕎麦を味わうことができます。
のれんには「手打ち蕎麦 すず季」と書かれていますが、上部の看板には「更科そば」とあるため、通りすぎてしまわぬよう要注意です。また、駐車場が少しわかりにくいのですが、「すみよし動物病院」と「朝日新聞」の間に5台分用意されています。
趣と歴史が漂う落ち着いた店内には、座敷とテーブル席があります。
メニュー表には、新聞で紹介された記事も挟んであり、こだわりや経緯が詳細に書かれています。
そんな、こだわりを実感するために、今回は、「二色盛り」を注文。契約農家から仕入れた天日干しの玄蕎麦を完全自家製麺した蕎麦が味わえます。つゆもそれぞれ蕎麦に合わせて違うものが提供されます。
こちらは、「つけとろろ」。とろろの中に乾燥のりも入っています。
「辛味大根おろし蕎麦」は、生粉打ち十割蕎麦に辛味大根を合わせていただきます。
どのお蕎麦も蕎麦本来の香りや旨味、甘みが強く、喉ごしもよく、そのこだわりが実感できます。長年蕎麦好きから愛されているのも納得です。因みに、お店の方によると、蕎麦だけでなく天ぷらも人気とのこと。10~12人前揚げる毎に油を交換しているため、サクサクとした食感や色の美しさ、素材のおいしさが堪能できます。「天ざる蕎麦」以外に天ぷら単品での注文も可能です。
蕎麦好きの方には、いろんな蕎麦を味わえる「初夏の蕎麦三昧(蕎麦を楽しむ蕎麦屋のコース)」もおすすめです!
こだわりの本格お蕎麦が食べたくなったら、是非「流山すず季」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
■流山すず季
〒270-0121 千葉県流山市西初石3丁目1-17
0471523528
営業時間:11時30分~15時00分 / 18時00分~20時00分
定休日:水・木