【京都市伏見区】みんなよく通った駅構内の本屋さん、「水嶋書房 丹波橋店」が閉店していました。
京阪丹波橋駅構内、ホームへと続くエスカレーターのすぐ脇にある本屋さん「水嶋書房 丹波橋店」が2024年3月27日(水)をもって閉店しているのを発見しました。周りを歩いていた方もみんな「え!?」といった表情で足を止めたり二度見したり。
最初はいや、定休日では? と思い近くまで行ってみましたがすでに店内からは本が撤去され本棚だけが残された状態に。
窓ガラスには閉店のお知らせも貼ってありました。どうやら本当に閉店のようです...。
オープンは1997年
水嶋書房のホームページを見てみると丹波橋店は1997年(平成9年)にこの場所にオープンしたとのこと。実に27年にわたってここ京阪丹波橋駅の改札内で営業されていました。
乗り換えのタイミングで、少しの空き時間に...立ち寄られていた方も多いのではないでしょうか? もちろん筆者もその一人。学生時代もお世話になっていましたし、少し前にも子供と立ち寄って旅行本を買いました。人生の歩みと共にお世話になった本屋さん、閉店は寂しいですね...。
余談ですが同じく改札内にあった「ミノルプラスワン 丹波橋店(時計・宝飾・靴・鞄修理専門店)」も2023年8月に閉店しており、テナントは未だそのままになっています。
近鉄京都線への乗り換えもあり、京阪特急停車駅でもある利用者の多い丹波橋駅。また何か毎日立ち寄りたくなるようなお店ができるといいですね。
水嶋書房 丹波橋店(2024年3月27日をもって閉店)
住所:京都市伏見区桃山筒井伊賀西町15 京阪丹波橋駅内