【激痛事件】「鼻が曲がっている」と指摘され病院に向かった高校球児が、医者の一言に大ショック!
前回までのあらすじ
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鼻血が止まって元気になった!と思いきや、マネージャーに「鼻曲がってるよ」と衝撃の一言を言われ…
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最初から読みたいぞ!という方はコチラの第一話からどうぞ!
この続きが読みたいぞ!という方はコチラの第五話へどうぞ!
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こんにちは、ニシムラマコジです。前回ボールが当たって止まらなくなっていた鼻血がようやく止まり、急激に元気になった僕。ところが、マネージャーから「なんか鼻曲がってるよ」と言われ、腰を抜かしそうになりました。そんなバカな…。もちろん慌てて鏡の前へダッシュしました。すると、目の前に衝撃的な光景が浮かび上がったのです。
曲がっている。
僕の鼻が、まるで失敗した福笑いのように、見事に斜めに曲がっていたのです。アハハハ。全くめでたくない正月気分の顔に、もはや笑うしかありませんでした。とその時!
「よし、病院に行こう」
どこからともなく野球部の部長先生が現れ、こう言いました。授業中、生徒が騒いでいるとブチ切れて、全身をプルプル小刻みに震わせる、この愉快な先生が、この時ばかりは輝いて見えました。助かった…。ホッとするのも束の間、すぐさま近所の病院に行き、曲がった鼻を診てもらいました。すると…医者はあっけなくこう言ったのです。
「あー、こりゃ折れてるね。」
ガビーン!僕の頭に、時代遅れの衝撃音がこだましました。まさか、俺の鼻は一生このままなんじゃ…。途端に鼻がズキズキ痛み出しました。そういえば、僕は熱があるとわかった瞬間に具合が悪くなるタイプの男でした。もうダメだ…。あまりの恐怖に膝がガクガクし始め、僕の心は不安でいっぱいとなったのです。
果たしてこの後僕はどうなってしまうのでしょうか!?気になる続きですが…まだまだ長くなりそうですので、続きはこちらの第五話からどうぞ!
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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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