【激痛事件】恐怖を乗り越え喜ぶ高校球児を、再び震え上がらせたマネージャーの強烈な一言とは?
前回までのあらすじ
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鼻にボールが当たって鼻血が止まらなくなった作者。思わず死を覚悟し始めたが…
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最初から読みたいぞ!という方はコチラの第一話からどうぞ!
この続きが読みたいぞ!という方はコチラの第四話へどうぞ!
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こんにちは、ニシムラマコジです。前回ボールが当たって鼻血が止まらなくなった僕。ああ…俺はこのまま死ぬのか…。止まらぬ血を前に、僕は持ち前のヘタレっぷりを遺憾なく発揮し、ついに死を覚悟し始めました。ところが…
意外と死にませんでした。
しばらくすると、血が止まり、ぐったりしていたはずの体が、動くことに気付いたのです。いや、動くどころかピンピンしている。
全然へっちゃらやん!
お得意の、インチキ関西弁が飛び出しました。よく考えたら、それほど痛くなかった気がします。ちょっと鼻血が出ただけで、たいしたことはなかったのだ!こうして、死を覚悟したことなどすっかり忘れた僕は、にわかにウキウキし始めました。きゃっほー!ところが…喜びのダンスを踊り始めんばかりの僕に、女子マネージャーが、突然耳を疑う一言を言い放ったのです。
「なんか…鼻曲がってるよ」
え!?またもや腰を抜かしそうになった僕。ウソでしょ!?そんなバカな…。信じられない事態にパニックになった僕は、この後受け入れがたい現実に直面するのですが…まだまだ長くなりそうですので、続きはこちらの第四話からどうぞ!
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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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