【日野市】7月16日BSフジ「この歴史、おいくら? ~誠を尽くし士道を貫いた新選組~」で日野市登場!
日野市は新選組副隊長、土方歳三の出身地として、新選組ファンの皆様には人気の聖地。
日野市は「新選組のふるさと日野」としてまちおこしや活性化のため、様々な取り組みをしていますよね。
ちなみに、漢字で書くと「新選組」「新撰組」と諸説あるらしいのですが、日野市では「選」の方の「新選組」で統一されています。
そんな日野市は、よく新選組特集の番組等で紹介されます。
2022年7月16日(土)20時~<BSフジサタデープレミアム>「この歴史、おいくら? ~誠を尽くし士道を貫いた新選組~」でも「新選組のふるさと歴史館」と「日野宿本陣」が登場!
「新選組のふるさと歴史館」とは?
JR中央線日野駅から徒歩15分、日野市役所の近くにあるレンガ調の資料館です。
ここは日野市の皆様はもちろん、新選組、幕末、戊辰戦争、池田屋事件、幕藩体制など、社会の教科書とにらめっこしながら勉強しているであろう小中学生にもぜひおすすめしたい資料館です。ここに来れば幕末の歴史に強くなるかも!?
貴重な資料が展示されているため、展示会場は撮影が不可。幕末の動乱の中で新選組がどうかかわったのか、当時の資料と共にパネルでの説明や短編の動画を楽しめます。子供にもわかりやすい資料もありました。エントランスまでは撮影できるので記念写真をどうそ。大きな土方歳三がお出迎えしてくれます。
この大きな土方歳三はなんと爪楊枝アート! 東京都立日野高校の生徒による19万本の爪楊枝で作られています。お見事!
「日野宿本陣」とは?
「日野宿本陣」は日野駅から徒歩10分。甲州街道を立川方面へ向かうとある都内に唯一残る本陣建築です。
日野市指定有形文化財として日野市内でも指折りの貴重な文化遺産で、築150年を超える歴史ある建物。新選組局長となる近藤勇や副長の土方歳三、沖田総司、井上源三郎たちが剣の稽古をしていた「佐藤道場」があったそうです。
歴史を感じる冠木門(かぶきもん)を一歩超えると、急に大河ドラマの中の世界に足を踏み入れたような感覚になります!
例年お雛様の季節になると「お雛様を愛でる会」が開催され、日野宿本陣は時代、地域を超え様々なお雛様で華やかに飾られます。美しい和装文化を身近に楽しめて圧巻ですよ。
「新選組のふるさと歴史館」と「日野宿本陣」。セットで回る共通観覧券は割引も! 夏休みにこどもと一緒に日野市の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか?
【新選組のふるさと歴史館】
住所:東京都日野市神明4丁目16番地1
開館時間:9時30~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:大人200円 小人50円
【日野宿本陣】
住所:東京都日野市日野本町2丁目15番地9
開館時間:9時30~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:大人200円 小人50円
新選組のふるさと歴史館と日野宿本陣の共通観覧券:大人300円 小人70円