【松山市】2023年2月21日に移転オープンした「麺屋柚木」の行列、メニューやお店の雰囲気をレポ!
2022年12月、松山生協石井店が閉店する関係で、テナントに入られていた「麺屋柚木」さんが閉店しました。
移転先が見つからなかったら閉店するかもと言われていて、移転先が見つからなかったら柚木ファンとしては大変ショック…と思っていたところ! 真砂町にある居酒屋さん「味楽」跡のテナントに入られることが判明。松山工業高校やテレビ愛媛本社の近くです。そして2023年2月21日オープンされました。
オープンしてしばらくは、ご覧のように行列が凄かったです。さすが…! 行列が落ち着くまで食べに行くのを待とうかと思いましたが、やはり我慢ができず…。2023年3月上旬、来店しました。行列の様子やメニュー、お店の雰囲気をお伝えしたいと思います。
行列の様子
とある平日の11時過ぎ。なんと、偶然誰も並んでいませんでした! が、次々とお客さんは入って行きます。駐車場は店舗横に2台と、大将からお店の前も停めていいと教えていただきました。
一部メニュー(2023年3月来店時、税込価格)
- 中華そば(麺量140g) 高菜ごはんとカラアゲセット…1080円
- 中華そば 高菜ごはんセット…930円
- 中華そば…800円
- 特豚そば(こってり)(麺量150g)…1000円
- 特豚そば(あっさり)(麺量150g)…950円
- 豚そば(こってり)(麺量150g)…950円
- 豚そば(あっさり)(麺量150g)…900円
- 豚まぜそば(汁なし)(麺量200g)…850円
- 肉汁カラアゲ(2個120g)…150円
入口を入ってすぐのところに券売機がありました。旧店舗と同じものですが、高い位置に置いてあって選びやすくなっていました。つけ麺はなくなっていましたが、大好きな豚まぜそばがレギュラーメニューなのが嬉しい! また今後もメニューがいろいろ変わるかも? 券売機にラーメンの写真がついているのでイメージしやすいです。
食券をお店の方に渡して席につきます。
席数
カウンター4席、テーブル4人掛けが3席、2人掛けが2席ありました。以前の店舗はお座敷があったのですが、それはなくなっていました。客層は、以前は男性が多いと感じましたが…今回行くと女性おひとりさまが多いと感じました! 既に私は何度か行っているのですが、半分くらい女性客の日も。
特豚そば(こってり)
食券を渡す時、店員さんが野菜やアブラの量を聞いてくれます。今回はアブラ増しのみお願いしました。相変わらず食欲そそるビジュアルです。
極厚チャーシューは箸でもてないくらいトロットロ。レアチャーシューもシルキーカットされていて、柔らかいけどしっかりお肉の味もして絶品です。
麺はかなり食べ応えのある中太麺。もちもちツルツルで、スルスルと食べられます。アブラにもしっかり絡みます。
豚まぜそば(汁なし)
以前の店舗から変わらないビジュアルにテンションが上がります! ゴロゴロ入った崩れチャーシューにマヨネーズでジャンクなように見せかけて、魚粉と干し海老のおかげでとても上品な味。玉ねぎも甘くてシャキシャキ。
全て混ぜると、本当にバランスが良いんです。いろいろな食感も楽しめる完成度の高い一皿。
いつもこのお気に入りの豚まぜそばにするか、レアチャーシューが食べたくて特豚そばにするか、ギリギリまで悩みます…。
その他サービス
卓上に胡椒などがあります。ティッシュも置いてあって助かります。ちなみに紙エプロンも食券機前に置いてくれていました。
以前と同じく、豚そばや豚まぜそばを頼むと、にんにく、カラメ、ラー油はラーメンと一緒に持ってきてくれて、食べながら自分で味を調整できます。
野菜増しをした方やこってりが好きな方はニンニクやカラメを途中で入れて味変して最後まで美味しく食べられると思います。
12時過ぎに食べ終わってお店を出る頃には、お店の前に行列ができていました。オープン直後は並ばず入れるようになったものの、やはりまだまだランチタイムは並ぶことを覚悟した方が良さそうです。
【店舗情報】
麺屋柚木
住所: 松山市真砂町3-2 レジデンス市駅南1F
電話番号: 080・9839・1697
営業時間: 11時~15時、17時~21時
定休日: 火曜(変更あり、Instagramでチェックしてください)